2020年12月28日月曜日

T-3500のトラブル

 この2~3か月、パソコンの不調に振り回されていました。


例えば、部屋のPCは、Core i7-2600Kという2011年から2013年初めまで生産されたCPUの自作機ですが、構成している部品は、1990年代からの寄せ集めです。

今のパーツではSGIの101キーボードが一番の古株です。


が、その前は、かれこれ6年前に取り外した5インチのFDDが最古参でした。hi

意外に当たり外れの多いのがマザーボードで、今のボードも確か3枚目だったと思います。

奮発したつもりのメモリーが不具合で、この夏に入れ替えていました。

が、その後もあれこれ愚図りが多くて、気が重いところです。

とりあえずは、騙し騙し使っています。


一方、シャックPCの、DellのT-3500は、2009年の最新鋭機です。hi

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0904/01/news094.html

こちらは、4~5年前に某オークションで入手しました。

性能は、次々公開される新機種に抜かれますが(でなければ商売にならない訳で・・・)、

作りの良さは、後継機に負けていません。

何処かのフーテンさんではないですが、目方で量ってみれば良~く分かります。hi

と云う訳で、期待をしていたのですが、

実は、今一つパッとしませんでした。


例えば、RedPitay + PowerSDRで運用していると、何かのタイミングで送受信の歪が悪化します。

多くの場合は、仮想オーディオケーブル(Vertural Audio Cable)の不具合として顕われます。

再起動やバージョンダウンで対処していましたが、他のPCではそれ程には発生しないので、不思議でした。

今思うと、虚弱体質か?というような、小さな不具合が多かったのです。


さて、一月ほど前から、本格的に愚図りだして、ついに起動できなくなりました。

ついに、メモリーの故障が露見したようです。

とりあえず、問題のDIMM3と同じグループの3枚を外てみました。


一応、正常に起動するようになりました。

VACも今のところ安定に動作しています。

ずーっと続いていたトラブルは、メモリーが原因だったのでしょうか?


物理的な動作を伴うハードディスクは、消耗品だと割り切っていました。

しかし、半導体メモリーも、本質的に読み書き回数は有限であり、

{すみません、USBやSSDのフラッシュメモリーと混同していました 12/29}

かつ、温度や電圧などの動作環境に寿命が左右されるようです。


油断は禁物なようです。


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