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2024年10月4日金曜日

WSJT-Xのrc7、ダウンロードとインストールで嵌った!

9月末に公開されたWSJT-XとWSJT-X Improvedの-rc7

遅れ馳せながら試したいと思いました。

が、ダウンロードが失敗します。

少し時間をおいて再開しましたが、ダメでした。

「インターネット接続をご確認ください」との事ですが、眺めていると最終段階で蹴られているようです。

何となく、セキュリティ関連の問題のような気がします。

使用しているセキュリティソフト"ESET INTERNET SECURITY"の隔離フォルダーを覗いて見ると・・・

"トロイの木馬の変種"疑いで隔離されていました。

やれやれです

右クリックでメニューを開き、復元先にダウンロードフォルダーを指定して戻しました。

引き続いてインストールを実行すると、

またまた、警告が表示されました。

どうもqmap.exe関連のようです。

当面は使用することもなさそうなので、無視してインストールを継続しました。

結果は、

wsjtx-2.7.0-rc7

wsjtx-2.7.1-devel-win64_improved_al_plus_240930-rc7.exe

ともに、半日以上経過しましたが、今のところ問題なく動作しています。

SOURCEFORGEに登録する際にも、ウイルス等の検疫は受けているはずなので、誤検出かいわゆる見解の相違のような気がします。

幾つかサンプルを提出しておきました。

もし、同じように引っ掛かってしまったら、自己責任で試して見てください。


2022年5月18日水曜日

R&S EK-890のその後

EK890の英文マニュアル

マニュアルとソフトについて、あちこち声を掛けていたところ、

英語のマニュアルがModsDKにアップされているとの情報をもらいました。


さっそくダウンロードしたところ、手持ちのマニュアルと同じ内容の英文マニュアルでした。

「眺める」のと(曲がりなりにも)「読む」のは、こんなに違うんだ!と実感しました。

おかげで一挙に理解が進みました。


EK890のRAM消去

コマンドに対する応答がなかったのは、「そのようにプログラムされていた」のが原因だったようです。

RESET1 (firmware reset, RAM test and RAM clear)のコマンドでリセットしたところ、ちゃんと返事をしてくれるようになりました。


ソフトは入手困難

EK-890用制御ソフトは、ローデシュワルツに照会しても、答えが貰えないようです。

かりに入手できても、MS-DOS時代の物で動作環境が問題です。

N4PYのリグ制御ソフト、$65の有料ソフトですが、膨大な機種かリストされており、EK-890も載っています。

http://www.n4py.com/

試用版をダウンロードしてみましたが、上手く接続できません。

少し突っついてみましたが、作法と言うか、発想が少し違うようでしっくり来ません。

そうこうしているうちに10日の無料トライアル期間が過ぎてしまいました。


作ってみようか?

いちいちコマンドを打ち込むのは面倒くさい。少しでも自動化(手抜き?)できないかな?

最初はエクセルのVBでと思ったのですが、COMポートの制御方法が良くわかりません。

良くわからないのは、他のソフトも同じでした。hi

多少なじみのあるDelphiでいきたいと思います。が、COMポート制御用コンポーネントの導入で躓きました。2~3日格闘してあきらめかけたところで、Youtubeのビデオに救われました。

Install Comport Library Delphi 7

https://www.youtube.com/watch?v=HNF3hLc5D-k

感謝!感謝!です


Delphiでペタペタ・ポチポチ

何もないところからプログラムを作るのは何年振りでしょうか?

それにしてもDelphiは良くできています!

コンポーネントが動けばこっちのもの。


テキストボックスやラジオボタンのグループをひと通り貼り付け、

EK890の動きを確かめながら、ポチポチとクリックしていたら

半日と一晩(3時起きだったから、一朝かな?)ほどで、基本的な操作ができるようになりました。

はじめはチンプン・カンプンだった、EK890のコマンド体系も良く出来ています。

でも良く分からないのが、ゲインコントロールです。

マニュアルどおりのコントロールは一通りできるようになりました。

動くようになったら、クリック!クリック!
「ああ、こう言う事か」と早合点の繰り返しです。

あとはスキャンとメモリーの操作です。

が、あまり興味がないのでタブは白紙のままで終わるかも知れません。


測定機並みの精度

驚いたのは周波数の正確さです。

手元のhp 8948A(ただし、OCXOなし)で出力した14.1MHzの信号を受信した際、2Hzくらいズレているようでした。

ふと思い出して、長波のJJYを受信してみたところ、0.06Hz程度の誤差でした。

どうやら、SGのほうが怪しい感じです。

R&S恐るべし


2022年4月24日日曜日

ANAN-8000DLE + Thetisのドリフト

苦戦中のEK-980、一応受信ができるようになったのでANAN-8000DLE + Thetis と28MHzのFT8で比較をしていました。

スタート時は良い勝負だと思ったのですが、気が付いたらANANチームがボロ負けしています。

可笑しいな~と眺めていたら、ANANチームにドリフトがあるようです。

Hermes Lite 2 + Spark SDR のドリフトにも似ています。

暑くなってきたので、暖房代わりのパソコンを交代させたせいでしょうか?

(常時150W消費のワークステーションから、30W程度のi5デスクトップへ)

SDRは、時々(肝心の時に?)愚図り出すので困りますね。


2021年7月27日火曜日

ラズパイでSDR

 先月の半ば、Hermes Lite のフォーラムで、HL2開発者のSteveさんが、RadioBerryを絶賛しているのを見かけました。

パソコンの代わりにRaspBerry Pi 4を使うので、ざっくり$200もあればスタンドアローンのSDRトランシーバができるようです。

それを見透かしたように、AlliExxxさんの広告が表示されました。

RaspPi4は値上がり気味も、RadioBerryは変わらず

アホウは、つい引っ掛かってしまいます。

懲りもせず、両方ともバチモンをクリックしてしまい、諭吉さん1.5人分ほどの散財でした。

6月中旬の話です。

両方とも意外に早くて、7月初めに届いたのですが・・・

例によって、マニュアルが全くありません。

Webの情報を漁ってみましたが、ラズパイは全く触ったことが無いのでチンプンカンプン。

封筒に戻して、引き出しに仕舞いました。(もう日の目を見ることはないかも)


さて、数日前に戦線から離れたT-3500。主に、Hermes Lite 2でLF/MFのWSPRを動かしていました。

代わりを見つけないと活けません。

で、思い出したのがRaspberry PiとRadioBerryのコンビです。

RadioBerryの方は、Webを何度か覗いても仕掛けがさっぱり分かりません。齢ですね。

一方、RaspBerry 4、見かけは名刺サイズのマイコンボードですが、4コアCPUプラス8GB RAMの立派なコンピューター(30年前ならスパコン?)のようです。

こちらは門前小僧でもなんとかなるかも?(ならないと困る)

有難いことに、SparkSDRも動くようです。

まずは初心に帰って、Helmes Lites 2 に接続してみましょう。

マニュアルやチュートリアルのとおりに操作したところ、難なく動き出しました。

モニターした限りでは、送信もFBでした。



piHpSDRで810kHz AM受信中

本命のWSPRですが、SparkSDRのインストールが何度か失敗しました。
パスが通っていない感じです。
日本語(2バイトコード)が分かり難いので、ロケールを英語に変更したところ、
まぐれ当たりか?スムーズに進行しました。

SparkSDRでだけで動かしたところ、解読ソフトが無い!と怒られました。
ご尤です、恐れ入りました。という訳で、
ラズパイ用のWSJT-Xを入れて

エンジンを指定して再起動すると・・・
解読できました!

操作もなかなか軽快です。

もっと早く試してみるべきでした。

2021年7月24日土曜日

T-3500ご臨終

目出たいのか?怖いのか?良く分からないイベントの開会式を横目に、PCをいじっていました。

 ファンが爆速で廻るなど何かとトラブルが絶えなかったT-3500ですが、とうとう、数日前から、突然電源が切れるようになりました。

起動時のチェックはパスするのですが、何の前触れもなく電源を引き抜いたかのように切れます。


ついに、BIOS不能となりました。

重い腰を上げて、ケースを開けては見たものの、どこから手を付けたら良いのか・・・・

あれこれチョシている内、ポロリと小さなゴミが飛び出しました。

ダイオード?

どこから剥がれたのでしょうか?

マザーボードを見ても、空きのランドが一杯あるので、見当が付きません。

根気が続かず、ギブアップとなりました。


さて、マザーボードのサイズやビスの配置は標準的なAT規格のようです。

そういえば、以前外したCPUとマザーボードが有ったのを思い出しました。

かれこれ13年前の i7-920

大飯喰でしたが、何とか使えるでしょう。

マザーボードには、容量は忘れましたが、メモリーも載っています。


マザーボード

が、バックパネルは全く違います

一般的なケースは、この部分が填め込み式で、簡単に交換できるようになっています。

が、流石に頑丈さが売り物のワークステーション。

フレームと一体の、厚めの鉄板でした!

あーっ、残念!

ディスクグラインダーでも持ち出して、切り欠くか・・・

しばらく悩んでみます。


2021年5月13日木曜日

Windowsアップデートで起動不能 - 2

昨日はずしたサウンドカード、性能には満足していたのでちょっと勿体ない。

なにか回避策でもないかと思い、グーグルさんに聞いてみましたが・・・

騒ぎは見つかりませんでした。

念のため、CPU-Zをダウンロードして各パーツの名前などを控えておきました。


ちょうどひと昔まえの最新モデルです hi
オーバークロックができるとかで、当時は人気がありました。

比較的最近入手しましたが、仕様は古いですね。

H61M-USB3-B3
前のボードが壊れたので、一番安いのを買ったような記憶が・・・

JTDXの解読が遅いわけです。

この際ですから、オーバークロックでも試してみましょうかね?

2021年5月12日水曜日

Windowsアップデートで起動不能

数日前からデスクトップPCが軒並み不調です。

特に、シャックのPCは2台(Dell T-1500と自作のi7機)がブートできなくなりました。

再起動した後、BIOSのロゴ表示辺りまでは正常で、変更や保存も問題ありません。

が、HDDやSSD、CDなどからの読み込みに移ったところで、再起動が始まります。

1台なら個体を疑うところですが、2台とも同じなのです。

ひょっとするとAC100Vの電圧低下や瞬間的な停電でも起きているのでしょうか?


20年くらい前の、職場での出来事を思い出しました。

あるフロア全体の容量が不足して、100Vを下回ることがありました。

心配になって、サーバー用の無停電電源装置を入れました。

しかし、状況はますます悪化し、他のPCが軒並みダウンするようになったのです。

業者に見てもらっても埒があきません。

ハタと気づいて、その無停電電源を切ったところ、軒並みダウンはなくなりました。

どういう仕掛けか分かりませんが、電圧が下がると、その装置が電気を搔き集めて独り占めしていたのでした。


しかし、わがシャックにはそんな自己中は居ない筈です。

起動時のAC電圧の変化をテスターで当たっても、102~103Vで安定していました。

何処かで、接触不良でも起きているのでしょうか?

もしそうなら、発火でもしたら大変です。

そんな訳で、スキマーやPSKReporterはお休み。

この二日ほど、ああでもないこうでもないと、思案投げ首でした。

何気なく、ネットニュースに目を通していたら、こんな記事が配信されていました。



https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1323211.html

SCSIアダプタ用ドライバー関連のエラーで、ブルースクリーンの後クラッシュし、起動の度に同じ症状が発生して正常起動できずにループしてしまう。のだとか・・・

確かにありそうな話です!

ブルースクリーンは出ませんが、状況はよく似ています。

いう訳で、追加したカード類を引っこ抜きながら再起動してみました。

結果は、自作のi7はAsusのサウンドカードが大当たりでした。



とりあえず、このPCから復帰させることにします。

それにしても今回のアップデート、OutLookにも不具合が起きているようですね。

消したと筈のアプリを復活させたり、要りもしないニュースの表示とか・・・

勘弁してほしいです。

2021年4月2日金曜日

Sound Blaster CT1350B

 SDRのICが一つ、アッチッチになっています。

放熱器をむしり取ろうと思って、不要になったカードの箱を漁ったら、

懐かしいものが出てきました。


ISAなので、DOSの頃でしょうか?


2021年3月12日金曜日

PC整備 T3500-中華ファン制御モジュール

先日注文した、ファン制御用のモジュール。

幸いにも、対応の良い店にあたったようで、一昨日届きました。

未使用の4個、結構しっかりしています

同じようなコントローラーがあちこちにあるので、オーダー前に少し調べると、

「HW-585 PC CPU Fan Speed Controller」およびその亜種のようです。

詳細は

https://www.electroschematics.com/fan-speed-controller/

もし、まともなら色々と転用できそうです。

また、アリエクスプレスの各店舗、以前よりも無料配送が少ないような気がします。

という訳で、今回も、送料が450円ほどだったので、送料が最低に収まる5個を頼んでみました。

結果、総額は1405円 @281円となりました。

さて、基盤の型番は「ZFC39 V2.0」となっています。

検索するGitHubに同名のプロジェクトがあるようです。

詳細は良く分かりませんが、8ビットマイコンを使用した、歴としたコンピューター制御でした。


これが300円以下で買えるとは!

今の子供たちは、マイコンを部品として使うのでしょうか? 少し不安も感じました。

まずは、結線です。

Dellのサービスマニュアルなどから見当をつけて、エィヤッのやっつけ仕事です。

通電してみると、上手く回転しました。\(^o^)/

取り合えず、メモリーカバーの上に厚手の両面テープで貼り付けました。

CPU-Zのベンチマーク(ストレス・テスト)で、負荷をかけてみました。

流石にマイコン制御だけあって、

かつてのバイメタル制御のような粗っぽさは微塵も感じられません。

見事なほどスムーズに可変するのに、驚かされました。300円ですよ!(くどいか? hi)

全部が連動するのかと思いましたが、2と3は半固定VRでの可変でした。

ただ、CPUの脇に'PF'と'SY'のランドがあり、裏面に'SY:FAN3=FAN2=FAN1'の表記があるので、ここをショートしてみると何か良いことがあるのかも知れません。

以上のように、

終始フル回転の暴走ファンは、賢いファンに生まれ変わりましたとさ。

目出たし目出たし、とは行かないのが世の常・・・・

'Front fan'と'Card-cage fan'の異常で起動がストップして仕舞いました。orz

ここで[F1]を叩くと、Windows 10がスムーズに立ち上がります。しかし、

これでは、再起動が必須のリモート局用PCには使えません。致命的な欠陥です。

「そんな事もあるだろう」とは薄々感じており、その時は、「BIOS設定で止めれば良いや」と思っていました。

が、虱潰しに探しても、そんな設定は見つかりませんでした。

30年も前の常識は、今や非常識になっているようです。

何時もの事ですが、浅い考えの先に、間の抜けた結末が待っていました。

残念!


2021年3月2日火曜日

PC整備 T3500

しばらく前にメモリーが故障した無線用のT3500、

それでも12GBあるのでそれなりに動いてましたが、

先月の中頃から、二つあるケース・ファンがフルスピードで回転するようになりました。

どうも、この機種の持病のようで、Webを検索するといろいろ引っ掛かります。

例えば、"Precision T3500 CPU Fan always on full speed"

https://www.dell.com/community/Desktops-General-Read-Only/Precision-T3500-CPU-Fan-always-on-full-speed/td-p/4484882

「掃除をしろ」、「放熱グリスを塗り直せ」、「センサーの配線を調べろ」等々とありますが、決定打はないようです。

掃除とグリスの塗り直しをやってみましたが、残念ながら空振りでした。

乾いてパラパラでした

開けたついでに、某オークションで入手したメモリーに交換しました。


メモリーは満タン

こちらは大成功でした

フルスピードだけあって良く冷えますが、無駄にフル回転というのも「何だかな~」と思ったら、


エアコンや換気扇用のフィルターが目につきました。

「埃よけ」兼「空気清浄機代わり」にマスクを着けてみました。

プラスチックみたいなフレーム、実はダイカスト製でずっしり重い。

しばらく動かしてみましたが、さすがに騒々しくて、ヘッドホンでも無いと無理です。

簡単なコントローラーにトライしようと思って調べたら、

こんなものが秋葉原への電車賃以下で買えるようです。

日数は少し掛かりますが、注文してみました。

しばらくお預けです。


2020年12月31日木曜日

今年一番の散財

 

メモリーを引っこ抜いたシャックPC、その後もモグラ叩きのような小トラブルが続いています。

何気なく最近のパソコン事情というか、値段やスペックを見ていたところ、検索エンジンに見つかって仕舞いました。

これは如何だ?とか、他の人はこんなのを買った!とか、手を替え品を替えて誘惑して来ます。

置く場所もないしな~と思いながら横目で見ていましたが、寝ぼけ眼で眺めている内、ついフラフラとポチッて仕舞いました。


届いてみると、新品の箱を空けるのは、ちょっとリッチな気分がありますね。

私にとっては、3台目の新品パソコン、今年一番の散財です。hi

1台目が40年くらい前のPC-8001、2台目が10年くらい前に評判だったNECの鼻毛鯖でした。

どちらも、段ボールの底に埋まっています。ゴミが増えるわけです。orz


さ~て、RTTY Roundup。イヤイヤ、その前のSARTG New Yearに間に合うかな?、