2021年7月30日金曜日

--- FT4 SPRINT [7月31日 16:00~18:00]---

FT4 Sprintのお誘いが届きました。


 名称:FT4 SPRINT fast training round III

日時:7月31日 16:00~18:00 JST (07:00~09:00 UTC)

周波数:7043-7046 KHz, 14076-14079 KHz.

交信相手:JAを含むすべての局

ナンバー:RST + 001形式 (RTTY RU設定)

ログ:ADIF形式のログをWebから提出

URL http://awards.rdrclub.ru/certificate/

締切:開催当日の23:59 UTC

ルール詳細:http://www.rdrclub.ru/ft4-sprint/1154-ft4-sprint-rules

その他:ソフトは MSHVまたはWSJT-Xの最新版を使用の事。

詳細並びにソフトの設定等については、主催者のホームページをご覧ください。

主催者ホームページ RDRC

2021年7月27日火曜日

ラズパイでSDR

 先月の半ば、Hermes Lite のフォーラムで、HL2開発者のSteveさんが、RadioBerryを絶賛しているのを見かけました。

パソコンの代わりにRaspBerry Pi 4を使うので、ざっくり$200もあればスタンドアローンのSDRトランシーバができるようです。

それを見透かしたように、AlliExxxさんの広告が表示されました。

RaspPi4は値上がり気味も、RadioBerryは変わらず

アホウは、つい引っ掛かってしまいます。

懲りもせず、両方ともバチモンをクリックしてしまい、諭吉さん1.5人分ほどの散財でした。

6月中旬の話です。

両方とも意外に早くて、7月初めに届いたのですが・・・

例によって、マニュアルが全くありません。

Webの情報を漁ってみましたが、ラズパイは全く触ったことが無いのでチンプンカンプン。

封筒に戻して、引き出しに仕舞いました。(もう日の目を見ることはないかも)


さて、数日前に戦線から離れたT-3500。主に、Hermes Lite 2でLF/MFのWSPRを動かしていました。

代わりを見つけないと活けません。

で、思い出したのがRaspberry PiとRadioBerryのコンビです。

RadioBerryの方は、Webを何度か覗いても仕掛けがさっぱり分かりません。齢ですね。

一方、RaspBerry 4、見かけは名刺サイズのマイコンボードですが、4コアCPUプラス8GB RAMの立派なコンピューター(30年前ならスパコン?)のようです。

こちらは門前小僧でもなんとかなるかも?(ならないと困る)

有難いことに、SparkSDRも動くようです。

まずは初心に帰って、Helmes Lites 2 に接続してみましょう。

マニュアルやチュートリアルのとおりに操作したところ、難なく動き出しました。

モニターした限りでは、送信もFBでした。



piHpSDRで810kHz AM受信中

本命のWSPRですが、SparkSDRのインストールが何度か失敗しました。
パスが通っていない感じです。
日本語(2バイトコード)が分かり難いので、ロケールを英語に変更したところ、
まぐれ当たりか?スムーズに進行しました。

SparkSDRでだけで動かしたところ、解読ソフトが無い!と怒られました。
ご尤です、恐れ入りました。という訳で、
ラズパイ用のWSJT-Xを入れて

エンジンを指定して再起動すると・・・
解読できました!

操作もなかなか軽快です。

もっと早く試してみるべきでした。

2021年7月24日土曜日

T-3500ご臨終

目出たいのか?怖いのか?良く分からないイベントの開会式を横目に、PCをいじっていました。

 ファンが爆速で廻るなど何かとトラブルが絶えなかったT-3500ですが、とうとう、数日前から、突然電源が切れるようになりました。

起動時のチェックはパスするのですが、何の前触れもなく電源を引き抜いたかのように切れます。


ついに、BIOS不能となりました。

重い腰を上げて、ケースを開けては見たものの、どこから手を付けたら良いのか・・・・

あれこれチョシている内、ポロリと小さなゴミが飛び出しました。

ダイオード?

どこから剥がれたのでしょうか?

マザーボードを見ても、空きのランドが一杯あるので、見当が付きません。

根気が続かず、ギブアップとなりました。


さて、マザーボードのサイズやビスの配置は標準的なAT規格のようです。

そういえば、以前外したCPUとマザーボードが有ったのを思い出しました。

かれこれ13年前の i7-920

大飯喰でしたが、何とか使えるでしょう。

マザーボードには、容量は忘れましたが、メモリーも載っています。


マザーボード

が、バックパネルは全く違います

一般的なケースは、この部分が填め込み式で、簡単に交換できるようになっています。

が、流石に頑丈さが売り物のワークステーション。

フレームと一体の、厚めの鉄板でした!

あーっ、残念!

ディスクグラインダーでも持ち出して、切り欠くか・・・

しばらく悩んでみます。


2021年7月15日木曜日

--- CQ World-Wide VHF Contest [7/18 03:00 - 7/19 06:00 JST] ---

6M DXシーズンもそろそろ終わりのようですね。

今週末、VHFでは珍しいワールドワイド形式のDXコンテストが開催されます。

-ルールの概要-

名称:CQ World-Wide VHF Contest

開催日時:7月18日03:00~19日06:00 (JST)

          1800 July 17 - 2100 July 18 UTC

周波数:50 MHz (6 meters) and 144 MHz (2 meters)

モード: "PH"(SSB, AM, FM), "CW", "DG"(FT8, FT4, MSK144) 

交信相手:JAを含むすべての局

QSOアラートアシスタンス: 

 1.すべての局は、クラスター等を使用できるが、セルフスポットは禁止。

 2.デジタルEMEまたはデジタルMS QSOを試みる局は、コールサイン、周波数、シーケンスのみをスポットできる。

 3.アマチュア無線以外の手段の利用は禁止。

 4.RoverはAPRSを使用して自分の場所をアナウンスできる。

参加部門:

 ・Single Operator - All Band.

 ・Single Operator - Single Band.

 ・Single-Operator - All-Band QRP.

 ・Hilltopper. single-op QRP portable category for an all-band entry limited in time to a maximum of 6 continuous hours. 

 ・Rover. A Rover station is one manned by no more than two operators, travels to more than one grid location, and signs "Rover" or "/R" with no more than one callsign.

 ・Multi-Op

 ※RoverとHilltopper以外の局は、自宅またはポータブルの任意の1か所で運用すること。

ナンバー:4桁のメイデンヘッドグリッドロケーター(例:EM15)

 ※シグナルレポートは不要、ログにも記載しないこと。

ポイント:1点/QSO on 50 MHz、2点/QSO on 144 MHz。 

マルチ:各バンドにおけるグリッドロケーターの数

スコア:ポイントの和×マルチの和

 ※RoverとHilltopperのポイントとマルチは、運用したグリッドごとにカウント。

アワード:

・すべてのログ提出局に電子的な証明書

・スポンサーがある部門の優勝局に楯

ログ:Cabrillo形式のログをWebからアップロード

提出用URL:https://cqww-vhf.com/logcheck/

締め切り:2021年7月28日

ルールの詳細:https://www.cqww-vhf.com/rules.htm


昨年の結果は↓

https://www.cqww-vhf.com/results/2020_cq_ww_vhf_contest_results.pdf


JAのみ抜粋

ログを提出すると、こんな感じのアワードが頂戴できます。


さて、今年は少しでも増やせるでしょうか?

見えてましたら、よろしくお願いいたします。


2021年7月11日日曜日

中華ATU_AT50_PIC貼り換え

 嵌まっているAT50ですが、

やり掛けた単体PICへの書き込み、諦めきれないので

基板と足をアルコールで消毒..ではなく、洗浄して、りトライしたら上手く書けました。

さっそく貼り換えです。

先ずは剥がさないといけません。

こんな感じで、周囲を囲んでハンダを吸わせて、スカスカなら少し足して、動かします。

私にはこれが一番合っているようです。


USBマイクロスコープで覗きながら、そっと置いて、上下左右を仮止めし、手前から付けて行きました。
PIC16F1938

貼り換え完了

起動はOKでした。

さっそくEE Dataを書き換えて、ディスプレイ表示などパラメータを登録しましょう。

まさかのエラー!
まさかの接続不能とは・・・・、問題はハード側にあったようです。

そう言えば、貼り換え作業中に嫌な感じがしたのは、基板裏側の厚化粧です。
全体に汚いのですが、何か所か、べったりフラックスらしきものが付いていました。
何か隠したいものがあるようです。

ジャブジャブとアルコールを浸して落としたら・・・

ピン1の側に、ATU-100では見たことが無いパッドが現れました。

MかWとマークしてあります。

此奴が犯人のようです!

コネクタの1番ピン(MCLR)とPICの1番ピン(vpp/MCMR/RE3)の間をこのパッドが分断していました。

あぁー、何で最初に1番ピン同士の導通をチェックしなかったんだろう?!

後で思い出すように、太い線でジャンパしました。

が、「電圧が違う」とか「もっとパワーを入れろ」とか、怒られます。
流石に「IDが違うだろ!」は無くなりました。
そう言えば、何時だったか「LFじゃないの?」とトボケられたことがあります。
仕返しではありませんが、PIC16LF1938のフリをしてみました。

ビンゴ!

まんまと引っ掛かってくれたようです。

このMPLAB X IPEというソフト、かなり場当たり的なメッセージ(嘘?)を吐くことがあるようで、油断も隙もありません。お互い様?

何はともあれ、気が変わらないうちにベリファイして、ディスコネクトしました。hi


で、ディスプレイを付けて再起動です。

7素子ボード用


ファームのバージョンは 3.2


3.5から28までOKでした

危ないところでした。
どうやら、付属のPICは無実だったようです。
取っておきましょう。
それにしても、最初に、拡張コネクタとPICのピン間の接続を確かめなかったのが、悔やまれます。
残念!


2021年7月10日土曜日

秋月のPICプログラマ書き込みアダプタ

PIC単体への書き込み、本職の皆さんはどうしているだろう?

きっと専用の治具があるんだろうな?

秋月電子さんのWebにアクセスしてみると・・・

あっさり見つかりました。

\1,800円也

PICプログラマ書き込みアダプタ SSOP(20/28ピン)

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02835/

ただ、1,800円はちとお高いですね。

ソケット単体でも、\1,600円とか・・・

色々見ていくと、変換基盤もずいぶん色々あります。

例えば

\50円也

SSOP32ピン(0.65mm)・SOP32ピン(1.27mm)DIP変換基板

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-11414/

こちらはぐっとリーズナブル。これで50円なら欲しいです!

何時になるか分かりませんが、出かけた際は寄ってみようと思います。

2021年7月8日木曜日

中華ATU_AT50_予備のPIC

耳も目もどんどん悪くなる中、日々良くなるのが「モノ忘れ」です。


最初のATU-100を作った際、PICの昇天を疑って交換用に買ってあったのを思い出しました。

が、仕舞った場所を思い出すのが一苦労。

やっと発掘しました。


さっそく貼り換えて・・・と思ったのですが、

ハードが原因だと書き込みできないかも知れません。

単体の状態?で書き込んでみたいと思います。

PICKit3の説明書を見ると、5本繋ぐだけのようです。

簡単ジャン!

が、問題は相手の細かさ、足の幅が0.22mm、間隔0.65mmの28本足です。

さて如何したものでしょうか?

こんな事を考え始めると、楽しくてたまりません。hi

こんな物を削ってみました。


バリもあまり無くて、そこそこキレイに削れましたが、足の幅と間隔が微妙にバラけているのは、目分量で線を引いたためです。
ちゃんと、目盛って引かないと駄目ですね。

晩酌前に出来たので、載せてみました。が、つるつる滑ります。

御器ちゃんは、紙にくっ付けるのが一番ですね。hi

さて、PICkit3での書き込みにトライ・・・・

駄目でした orz

指で押さえながら接続したのですが、押さえ方で微妙にエラーが起きました。

VDDも、何もつながって無ければ、PICkit3からの供給で行けるかと思ったのですが、外部電源を要求されました。

一回、頭を冷やしてみます。