いろいろ試したのですが、どうしてもモータに行き着きます。
取り外して、机の上に置いて廻すと動き回るのです。hi
前から怪しいと思っていたので、暮れも押し詰まった31日に、ブラシレスモーターを注文しました。
なかなか素早い対応で、1週間ほどで届いたのですが、直径が3ミリほど大きくて入りません。
何となく気が付いてはいたのですが、ホルダー付きだったので「交換すればいい」と思っていたのです。
ところが、Z軸が一体型なのをすっかり忘れていました。orz
(あとでリリースしましょうかね・・・)
改めて探すと、逆に10ミリ小さいのしかありません。
パワーも250Wと小さいのですが、PCBくらいしか削らないので余裕でしょう・・・
と云うことで、1月の13日にオーダーしていました。
新型肺炎の騒ぎにもかかわらず、ちょうど1か月ほどで届きました。
届いてみると、10ミリの差は思ったよりも大きく、思案投げ首の状態でした。
ふと思いついて、某オークションを覗くと・・・
ありました。内径40Φ、外径50Φのアルミパイプが出品されていました。
さっそく落札すると、加工もして頂けるとの事。
5センチに切って、縦に二つ割りにしてもらいました。
届いてみると、40Φに42Φは当然入りません。
ここは「叩いてみるしかない」と云うことで、近所の川岸まで行って、金槌で引っ叩きました。
橋の架け替え工事をしているのです。hi
いきなり結論ですが、何とか入りました。
次の難問は「どうやって繋ぐんだ?」です。
絵とは全然違います。
なにしろ、ブラシレスモーターなんて見るのも触るのも始めてです。
こういう時、インターネットは本当に有難いものですね。
端子の名前や何やら、クロスワードパズルの要領で埋めて行きました。
電源は、アンプの実験に使ったコーセルの24V電源です。
恐る恐るスイッチを入れて、ボリュームを回してみると・・・
廻りました!
モータ音よりも、電源のファンが五月蠅いです。
さっそく、切れっ端を削ってみました。
良い感じです
切り屑も明らかに細かくなっています。
さてと、次は、ON/OFFとスピード制御の連動です・・・・
このままだと、いつかモータを廻さないまま動かして刃物を折ると思うので。