2022年2月25日金曜日

--- RSGB FT4 1/9 [3月1日 0500-0630 JST] ---

 名称: RSGB FT4 Contest Series

9回シリーズ中の第1回目

開催日時: 2月28日 2000 - 2130 UTC

交信相手: 全てのアマチュア局

バンド: 80m, 40m, 20m

モード: 標準のFT4形式

 ※コンテストモードは使用しないこと

推奨周波数(USB): 3576kHz, 7047.5kHz, 14080kHz

部門: 

 4. Non-UK 100W OPEN: 100W output power, Two Radios and/or any form of automation, Non-UK&CD only

 5. Non-UK 100W RESTRICTED: 100W output power, Single Radio, Non-UK&CD only

 6. Non-UK 10W RESTRICTED: 10W output power, Single Radio, Non-UK&CD only

 (a) Entrants may be Single or Multi-operator

 (e) All entries are classified as Assisted

ナンバー: 4桁のグリッドロケーターとシグナルレポート

 ※連番は不要

 ※TX6メッセージは「CQ TEST」か「CQ RSGB」を推奨

得点: 1QSOにつき1点

マルチ: 各バンドのグリッドロケーター (例 IO91)

スコア:QSOの総計 × グリッドロケーターの数

 ※グリッド無しのQSOは得点のみ計上

ログ: ADIFまたはWSJT-XのCabrillo形式のログをWebからアップロード

提出URL:https://www.rsgbcc.org/cgi-bin/hfenter.pl 

締め切り: 終了から24時間以内

結果とアワード: 部門ごとに集計され、証明書をダウンロードできる。

ルール詳細:https://www.rsgbcc.org/hf/rules/2022/r80m_ft4.shtml


2022年2月5日土曜日

JG2XAの復活

以前、HFドップラー観測用に使わせてもらった8006kHzのJG2XAですが、

2017年に停波したと思い込んでいました。

当時の様子は、JF2IWL(SK)長倉OMのページにまだ残っていました。

https://air.ap.teacup.com/jf2iwl/2301.html

で、昨日の朝、何気なく8005kHz USBにダイアルを合わせると・・・

弱いキャリアが見えました。

調布の200Wにしては弱いような気がしますが、取り敢えず、網をではなく、受信機をセットして様子を見ることにしました。

昨日早朝の事です。

-・・・-

昼過ぎに、あちこち覗いてみるとやはりJG2XAで間違いないようです。

〇「月刊短波2019年6月号(第5版)」赤林隆仁氏

http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/TA1906.html

"◎JG2XAのID発射確認"

〇「DX Logs and News - Now On The Radio DX」

https://radio.chobi.net/DX/bbs/?res:4829#4942

"Re: Japan - HFD Radio Station JG2XA - Ron Howard Sep 06 (Mon), 2021 14:50 UTC No.4942"

此方の情報では出力は60Wとか・・・

成るほど!記憶にあるよりも弱い訳です。

UECなどのプロジェクトでは、5006kHzと8006kHzのほか、6055kHzと3925kHz短波放送も観測しているようです。

楽しみが増えました。

-・・・-

昨日からのJG2XA 8006kHzは、こんな感じで見えていました。

TX: JG2XA (139.32E, 35.39N)

Freq: 8006kHz 

Sunrise: 0640 JST (2140 UTC)

Sunset: 1711 JST (0811 UTC)

Rx Ant: V51jr virtical

Rx Hard: SunSDR2 pro

16時過ぎからのドリフトは暖房が原因です。SunSDRの放熱器は、集熱器も兼ねてるようです。hi

Rx Soft: Expert SDR 3

















位置関係

東京の日の出

東京の日の入

2022年2月4日金曜日

Dopplergram 1575kHz 22/02/03 JST

Dopplergram 1575kHz 22/02/03 JST

Date:2022/02/03

Time:0000-2400 jst

Ant: Ferite Bar Antenna

Rx: MSi SDR

SDR Soft: HDSDR

Dial:1574kHz USB

*Parasitic oscillation of Rx Amp, 2 times between 1640-1700 jst.

*Drift due to room heater between 1700-1900 jst.














2022年2月2日水曜日

寒梅

もう2月ですね。
日差しが急に春めいてきたようです。
土手の側を通ったら、甘い良い香りが漂っていました。
コロナには罹ってないようです。hi
スマホで写真を撮ってると、通りががった方から「良い匂いですね」と声を掛けられました。
名前を尋ねたら、寒梅ではないか?との事でした。

植栽の低木も、日が当たってきれいでした。
植木屋さんは、確かオタフクと言ってたような・・・
-・・・-
先日作った1575kHz用のフェライトバー・アンテナ。
日が傾きかけてましたが、風もなかったので、速攻で屋上に持ち上げました。




2022年2月1日火曜日

SparkSDRの不思議なドリフト

ドップラーの観察に使う受信機ですが、

最近のSDR受信機は、複数周波数の受信が売り物の一つです。

WSPRやFST4Wの受信では、Hermes Lite-2やRed PitayaとSparkSDRの組み合わせを便利に使ってきました。

ところが、SparkSDRには妙な癖が有ったこと思い出しました。

昨年11月、136kHzの信号をWSJT-Xのウォーターフォールで見たときのものですが、

デバイスはどちらもHL-2

左側のSparkSDRは、軌跡が一斉にヒョコッと下に動いています。

左下は、SparkSDRの信号をSpectrum Labで拡大したものです。

右側のPowerSDRは、まったく動いていません。

CPUの負荷が影響しているのでは?と思い、モニターしてみましたが、相関は見られませんでした。

いずれにしても、解読には影響が無いようだったので、そのままにして仕舞いました。

ー・・・ー

今回のドップラーグラムは、小さな周波数の変化を見るものなので、これではお話しになりません。

HL-2とSparkSDRを使って、日光から送信されているNDB信号を、2つのサブ受信機で受信してみました。

389kHz NDB (JD)

1番目のサブ(?)受信機は、上の写真と同じような動きです。

2番目のサブ受信機は、動きと回数が目立って増加しました。

これでは、使い物になりません。

デバイスをRed Pitayaに代えても、ほぼ同じ現象が再現されました。

説明が難しいのですが、現象を整理してフォーラムで尋ねてみたいと思います。

                                                   ー・・・ー

また、他のソフトはどうかなと思って、ひと頻り試してみたところ、

SDRunoが同じような持病を持っているようです。

RTL-SDR + SDRuno