ここ数日のドップラーグラムを見かえしていて、ふしぎなパターンを見つけました。
7月29日の11時30分JST過ぎ、8,006kHzで入感していたJG2XAの電離層反射波が乱れた後、およそ5分間レベルが(たぶん耳では聞こえないほどに)低下。
その間、直接波と航空機の反射波はしっかり見えています。
11時40分過ぎからは、電離層反射波のレベルが徐々に戻ってきました。
似たようなバターンは、元旦の能登半島地震でも見られましたが、大きな地震は無かったはずです。
また、今回の変化は、よりゆっくりで穏やかなようです。
そう言えば・・・
思い出したのは、NICTのメール配信です。
NICTのバックナンバーにアクセスしてみると・・・
これか!?
おもしろいものですね。
p.s.
ご本家、HFDOPEのプロットにもしっかり記録されていました。
Fujisawaの周波数、少しズレてるのは勿体ないですね。