2024年7月31日水曜日

JG2XA(8.006MHz)の擾乱 2024/07/29 11:30 jst ― デリンジャー現象

ここ数日のドップラーグラムを見かえしていて、ふしぎなパターンを見つけました。

7月29日の11時30分JST過ぎ、8,006kHzで入感していたJG2XAの電離層反射波が乱れた後、およそ5分間レベルが(たぶん耳では聞こえないほどに)低下。

その間、直接波と航空機の反射波はしっかり見えています。

11時40分過ぎからは、電離層反射波のレベルが徐々に戻ってきました。


似たようなバターンは、元旦の能登半島地震でも見られましたが、大きな地震は無かったはずです。

また、今回の変化は、よりゆっくりで穏やかなようです。

そう言えば・・・

思い出したのは、NICTのメール配信です。

NICTのバックナンバーにアクセスしてみると・・・

これか!?

おもしろいものですね。

p.s.

ご本家、HFDOPEのプロットにもしっかり記録されていました。

Fujisawaの周波数、少しズレてるのは勿体ないですね。


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