明け方、7月で東京マーチスが廃止されるというのを思い出しました。
いちど全体を録音しておこうかと思います。
で、ダイアルを合わせたのですが、ノイズしか聞こえません???
東京湾海上交通センターにアクセスしてみると・・・
廃止日は、7月1日でした。残念!
1663.5kHzの東京湾/伊勢湾マーチス、中波用アンテナのチェックにちょうど良かったのですが・・・
寂しくなります。
明け方、7月で東京マーチスが廃止されるというのを思い出しました。
いちど全体を録音しておこうかと思います。
で、ダイアルを合わせたのですが、ノイズしか聞こえません???
東京湾海上交通センターにアクセスしてみると・・・
廃止日は、7月1日でした。残念!
1663.5kHzの東京湾/伊勢湾マーチス、中波用アンテナのチェックにちょうど良かったのですが・・・
寂しくなります。
1925年7月2日のSAQ Grimeton Radiostation正式開局を記念して、 ちょうど来週水曜日の、2025年7月2日に100周年記念運用を予定しているそうです。
https://alexander.n.se/celebrate-100-years-with-saq-grimeton/
1924年製の機械式アレキサンダーソン送信機を使用して、17.2kHz 200kWのCWで09:00 UTC (18:00 JST)と13:00 UTC (22:00 JST)の2回送信するとのこと。
YouTube ライブ放送も予定されており、ヨーロッパ各地のKiwiSDRなどでも(空きチャンネルがあれば)聞こえると思いますが、できれば直接受信してみたいものですね。
参考資料
【スウェーデン世界遺産】ヴァールベリのグリメトン無線局|今も送信可能!
https://skyticket.jp/guide/110721/
「送信用アレキサンダーソン型高周波発電機」電気技術史研究会 HEE-19-031
http://www2.iee.or.jp/~fms/tech_a/ahee/study/Manuscript/
「商用発電機と高周波発電機」伊佐美送信所
https://yosami-radio-ts.sakura.ne.jp/contents/summary_equip01.html
多肉植物の一種、鉢からこぼれたのか、いつの間に広がっていました。
しばらく前、通りがかりの中年女性から「何粒か頂いても良いですか?」と訊かれたので、「お好きなだけどうぞ」と答えました。
何でも、色合いとか少しずつ違うのが面白くて集めているそうです。
色々な趣味があるものだ!と、自分のことを棚に上げて感心していました。
-・・・―
そんなことが有ったので、多少は見る目が変わったのかも知れません。
ふと見ると花が咲いていました。
ところで、貴方のお名前は?と云うことで、Googleさんで画像検索してみると・・・
"ニジノタマ(虹の玉、Sedum rubrotinctum)"だそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%82%BF%E3%83%9E
急な猛暑にも負けず、 健気なものです。
昨日、SNRの甘~い見積もりをしていました。
が、実際は如何だったのかな?と気になりました。
コンテスト中のALL.TXTを開いてみると、約19,000件の解読データが記録されていました。
明らかなゴミや偽デコードを除いた、SNRの分布をグラフにしてみました。
先ずは、FT8の全体です。
17,566件の解読があり、平均SNRは-7.6dBでした。
最少SNRは、
"250608_145200 14.090 Rx FT8 -27 0.6 2614 LY2SA JH7xxx RR73 a7"
でした。(コールは伏せておきます)
また、仕様上のFT8のS/N Thresholdは-21dBとなっていますが、それ以下の解読の大半に"a"の印が付いているので、APデコーダーの効果と思われます。
-22dB以下の解読の三分の一くらいが100~300kM圏内の局でした。
スキップゾーンぎりぎりの信号は難しいですね。
また、私宛の送信を抽出してみると・・・
306件がヒットし、平均は-5.7dBでした。
やはり、強い局が多いですね。
-10dB以下の信号は、やはり相手の耳に助けて頂いたようです。
なお、FT4も少し覗いてみました。
179件で、平均は-4.3dBでした。
すべて14MHzですが、非コンテスト局の方が多かったような気がします。
先週末に開催されたARRL International Digital Contestに参加しました。
一番の目的は、先日上げたHexBeamの試し撃ちです。
KiwiSDRやWSPR受信機が動いているので、5WのQRPでエントリーしました。
提出したログをSH5で処理してみると・・・
Dupesの36!?
ALL Callsingsを見ると、グリッドをコールサインと誤認していました。
"ARRL-DIGI"が定義されていないようです。
ウクライナでの戦争が始まる前、6月第1週末は"DigiFest Contest"が開催されてたので、その辺りが関係しているのかも知れません。
コールサインとグリッドの間に"599"を差し込んで、再開してみると・・・
Main
相手のRxx,RR73受信、こちらからのRxx,RR73送信による、自動ログインを有効にしていました。
145QSOの内、RR73の再送などによる重複が3つ有ったようです。
問題は、相手がログインしてくれなかったNILがどのくらいあるか?ですね。
また、Operating timeが、わずか3時間17分となってますが、SH5のレストタイムが5分とか10分になっている所為でしょうね。ARRLの60分単位に従えば、10時間くらいになると思います。
100局できると良いな~と思って参加したので、望外の結果となりました。
弱い信号をコピーしていただいた各局に、ただただ感謝あるのみです。
Summary
コンディションは良くなかったようです。
28MHzのオープンには遭遇できませんでした。
One minute rates
如何にもFT8的で面白いと思ったのが、1分当たりのQSO数です。
ランニング主体だった所為もありますが、全て1QSO/1minでした。
この辺り、「FT8のコンテストはつまらない!」という意見の、理由の一つかもしれません。
Top 10 countries
JAとWでほぼ半分
コンディションの所為もありますが、飛ばないと言うよりは、見えないのが主因です。
今のアンテナでは、もし100Wで参加してQSOはあまり増えなかったと思います。
Qs by band
きれいに3等分された感じです。hi
意外に良かったのが7MHzです。
HexBeamに追加した、Dipoleを使いました。文字通りの「曲がりなり」ですが、フルサイズが効いたようです。
直結した場合、先日の確認どおり、7.090のSWRは3以上で、受信も良くありませんでした。
これは駄目だと思って、HC-500Aで無理やり落としたところ、受信も良くなりました。
3AM前に起きたところバンドが死んでいたので、空振りCQを出しながら、気になっていたKiwiSDRへの影響をみて見ました。
基本波はガッチリ入ってますが、メーターは未だ少しだけ隙間があり、振り切れてはいませんでした。
高調波は意外に少ない感じです。少なくとも、ダイオードによる高調波ではないと思います。
正直なところ、思ったよりも影響が小さくて、一安心です。
もっとも、フロントエンドの抑圧はひどく、送受のBPFを組み合わせるSO2R設定とは、雲泥の差があります。
Cintinents
アフリカは1つも見えませんでした。
ヨーロッパも北米東海岸も遠かった!
ARRL IDCはQRP向け?
今回のARRL Int Digiは、最大出力が100Wに制限されています。
期待を込めて計算してみると、
5Wと100Wの電力比20倍は、ざっくり13dBです。
同じアンテナだと仮定すると、
相手が100W局だとしたら、相手が-10dBで見えていれば -23dB (-10 + -13 = -23)で届く可能性があります。
相手のアンテナが良かったり低出力だったりしたら、その分確率は上がります。
もしこれが、相手がKW局だとさらに10dB厳しくなるので、-3~5dB辺りがトライの目安になります。
そういう意味で、上限100WのコンテストはQRP参加にはありがたいコンテストと言えそうです。
いずれにしても、今回は耳の悪さを改めて認識させられました。
鰐さんではないので、「耳がQRP」は残念です。hi
もう少し、アンテナを高く出来ないか、悩んでみます。
繰り返しになりますが、弱い信号をコピーしていただいた各局に、厚く御礼申し上げます。
明け方うつらうつらしていて、ふと思いました。
1N4007の順電圧(Vf)、大きいのが秋月電子通商1N4007-Bの685mV、小さいのがSMDの659mVでした。
これって受信機にとっては、どのくらいの大きさなのでしょうね?
久しぶりにオームの法則を思い出して、電力に換算してみると・・・
R=50Ω, E=0.685Vの場合、P=0.0093845W、ざっくり10mW (10dBm)と言った感じでしょうか。
うっかりSGから放り込んでしまうこともあるレベルなので、大丈夫でしょう。
でも、低すぎて歪みまくらないかな?
ここまで来て、JA1VBN 花澤OMの有名なSメータに関する研究を思い出しました。
「S-unit Standard of the S-meter ? (SメータのSとはどんな規格か?)」
http://ja1vbn.la.coocan.jp/radio/etc/S-unit.html
さっそくアクセスしてみると・・・
表の一番上、Sユニット 9+60dBでも、受信機入力電圧 50mVとなっています。
無理やり500mVの行を作ったら、9+80dBといった感じでしょうか? 受信機にとっては、とんでもない程の大信号なのですね。
まかり間違って、送信機から保護器経由で送信したら、スプリアスだらけの電波になりそうです。が、受信時の混変調は取り越し苦労のようです。
と思うことにします。hi
--------------------
06/08 追記
電力の換算、間違えてました。
クリップが± 0.685Vなので、振幅は1.37Vですね。
R=50Ω, E=1.37V, P=0.0375W、SGなら16dBmのちょっと下あたりのレベルです。
まだ大丈夫かな?
でも、プリアンプの前に入れてしまったら、雷サージ対策にはなっても、SDRの保護にはならないかも知れないですね。
このところSDR用保護回路で遊んでいます。
クリッピング用のダイオードには、元記事に沿って1N4148を使っていました。 が、後ろに10~20pFのコンデンサを入れるなら整流用のダイオードでも良いのでは?と思いました。
引き出しを引っ掻き回したら幾つか見つかりましたが、整理が悪いので品番がハッキリしません。
1N4007は3種類あったので、テスターで当たってみました。
秋月電子通商の1N4007
同じ袋でも、結構ばらついていました。
・---・
さて、Webで1N4007を検索してみると、定番品種だけにいろいろな情報がヒットします。
面白いと思ったのは、QSK用のPINダイオードとしての利用例です。
1N4007は、P層とN層の間に絶縁用のI層を挟む構造になっており、PINダイオードとして使えるのだそうです。
昔ハムジャーナル(1988年、#56)に載っていた、JA1DI(SK) 山口OMの記事を思い出しました。
当時はAMTORが流行っていましたが、送受切り替え(チェンジオーバー)時間がネックで、南米とQSOするには15m秒がギリギリ、地球の真裏とのQSOには10m秒以下が必要と言われていました。
そのため、市販トランシーバやアンプのQSK改造記事、QSKシステムの製作記事が関心を集めており、ネットやBBSでも盛んに情報が交わされていました。
しかし、テキストのみでイメージが送れない(翻訳ソフトは未だSF)時代だったので、なかなか追いつけませんでした。
山口OMの、10D10を使えば500Wに対応できる・・・との記事には驚かされました。
そんなことを思い出しながらポチポチやっていたので、すっかり寝不足です。hi
幾つか忘れないようにメモしておきます
PIN diode T/R switch
https://www.funkamateur.de/tl_files/downloads/hefte/2017/w6jl_improved_qsk_system_mar_2016.pdf
PIN diode T/R switch
https://wa5bdu.blogspot.com/2017/03/pin-diode-tr-switch.html
The 1N4007 as PIN diode
https://www.qsl.net/in3otd/electronics/PIN_diodes/1N4007.html