3Y0Kが始まるそうです。
久しぶりにVOACAPを起動して、餅を描いてみました。
CQ誌やWeb版のVOACAPの予想は、SNRをグラフ化したものが多いのですが、個人的には入感の確率を予測するスタイルの方が使いやすいと感じています。
100W+GPのばあい、要求SNが0dBでは歯が立たず、-10dBまで下げると絵になってきました。
我が家のアンテナでは、100Wは無理なので在来のFT8に期待するしか無いようです。
なにはともあれ、無事に成功することをお祈りします。
3Y0Kが始まるそうです。
久しぶりにVOACAPを起動して、餅を描いてみました。
CQ誌やWeb版のVOACAPの予想は、SNRをグラフ化したものが多いのですが、個人的には入感の確率を予測するスタイルの方が使いやすいと感じています。
100W+GPのばあい、要求SNが0dBでは歯が立たず、-10dBまで下げると絵になってきました。
我が家のアンテナでは、100Wは無理なので在来のFT8に期待するしか無いようです。
なにはともあれ、無事に成功することをお祈りします。
この半年ほど、まともなアンテナがありませんでした。
何とかしたいのですが、腰は痛いし・・・、外は寒いし・・・で、
秋田で言うセヤミをこいていました。
すこし暖かくなったし、3Y0Kも始まるそうです。
QSOは無理でも、受信だけはしてみたいと思います。
SDR用の広帯域な受信アンテナはあれこれ作ってみました。
が、狭い帯域の微弱な信号に的を絞ると、同調型のアンテナには勝てないようです。
と云うわけで、2年前に降ろして、仕舞い込んでいたUHV-10を上げたいと思います。
ベース金具
トラップの受風面積がそれなりにあるようで、モービル用のL型金具はあっけなく曲がってしまいます。
何か良いものは無いかな?と思って、ホームセンターで探して見ました。
6センチ角の木材を固定するための金具が目に止まりました。
ベース
コンクリート平板にボルトで固定しました。
骨材に固い石が入っているのか、穴あけが一苦労でした。
コンクリート用のドリルでは歯が立たないので、鏨を打ち込んで石(たぶん)を砕いたら突破できました。
1.8M x 0.9Mのトタン板に、銅の帯をハンダ付けしてアースにしました。鉄筋とのキャパシタンスに期待です。
全体で約7キロあるので、持ち上げるのが一苦労でした。
齢ですね hi
設置
エレ―ベ―機械室の上に、ブチブル両面テープでトタン板を貼り付け、周囲にアルミテープを貼りました。
風が入って巻き上がらないようにとの思いです。
調整
シャックの脇で一度合わせたのですが、各バンド(特にハイバンド)で高いほうにズレていました。
きっと、鉄筋の入り方が違うのでしょうね。
残念ながら、24と50MHzは一杯にのばしても下がりきらないので諦めました。
予備のステンレスロッドがあるので、再挑戦したいと思います。
昨日の午後の話でした。
2026/2/9 追記
回路図の左右の間違いを訂正しました。
--------
フェーズシフター(位相器)について知りたいことがあり、あちこち覗いていたら興味深いブログ記事を見つけました。
ハムジャーナル No.96 1995年に掲載された、JA1DI(SK) 山口OMの「いたずらのススメ ノイズ・キャンセラ」の回路図に誤植があるのでは?と云うものです。
具体的にはこの部分の、PHASE ADJの個所を指摘しているようです。
ボリュームの上と中の端子が接続されていて、下の端子との間で、1個の抵抗(0~500Ω)として使われています。
これは誤植であって、本当は『月刊FBニュース、2020年6月号「ノイズキャンセラーの製作」』のように、中点(ワイパー)から取り出して、2個の抵抗として使うのが正解ではないか?と云うことのようです。
確かに、こちらの記事には「※Hamjournal No.96でJA1DI氏が設計したものを少し改変、ノイズ用アンプをつけてあります。」とのお断りが入っているので、改変した項目の一つかもしれません。
それにしても、違和感がたっぷりです。
ずいぶん昔になりましたが、オリジナルの回路の位相器で作って、とても効果があり重宝していました。
何よりも、生前の山口OMとQSOした際にノイズキャンセラーについていろいろ教えて頂きましたが、誤植があるような話はされていませんでした。
そうは言っても、FBニュース記事中の動画を視聴すると、「それなりに効いている」ようです。
また、きっかけになったブログで紹介されている、JI1NNE OMの動画では「良く効いている」事が分かります。
http://7388nne.blog.fc2.com/blog-entry-295.html
がぜん気になって、眠れなくなってしまいました。hi
さっそく、LTSPICEで机上実験をしてみました。
左がオリジナルの回路、右がFB NEWSの回路です。
上のR1を、1(黒)→101(青)→201(赤)→301(水色)→401(ピンク)→500(灰色)と変化させました。
オリジナル回路のボリュームで言うと、499(黒)→399(青)→299(赤)→199(水色)→99(ピンク)→0(灰色)になります。
実線が通過損失、点線が位相です。
HF帯を大きくしてみると・・・
傾向がはっきりしてきました。
オリジナルの回路
3.5MHzから上は、必要な90度のシフトがあり、変化の間隔も揃っていて(ボリューム回転に素直)、ゲイン(回路の損失)の変化が比較的に少ない。
FB NEWSの回路
約3MHzから上は、必要な90度以上のシフトがあり、変化幅が大きい(ボリューム回転に敏感)ようです。
その代わり、シフト幅の大きさが幸いして、オリジナルでは必要な場合も多い180度変換(極性反転)なしに、位相がそろう可能性があります。
一方、振幅の変動(回転中のアップダウン)が大きいのは痛いですね。特にボリュームの中央200~300Ω辺りで、10dB以上の損失があるのは(アンプを入れるとは言え)辛いところです。
いずれにしても、スイートスポット(逆相・同振幅)に合わせることは充分に可能です。と言うか、この回路に体が慣れて仕舞ったら、オリジナルの回路は使い難いと感じるかも知れません。 もちろん、逆も然りです。hi
いろいろチョシマワシている内に、生前の山口OMから伺った話を思い出して来ました。
このところのアクティブアンテナいじりで、同サイズのループやダイポールを幾つも作ってしまったので、位相合成にトライしてみたくなりました。
アクティブダイポールの四作目です。
トランスのインダクタンスを大きくしたところ、ハイバンドが良くありませんでした。
巻線間のキャパシタンスが影響しているような感じです。
ずいぶん昔に買ったラッピングワイヤが出てきたので、試して見ることにしました。
エナメル線よりも被覆が厚い分、容量が減るのでは?という期待です。
併せて、FETとトランジスタもなるべく揃えたいと思います。
20年物?
2SC4703
抜き出した最初の二つがドンピシャでした。
CPH3910
こんな感じのバラつきがありました。
Vgの近い物を使いました。
トランス
バイファイラ5回巻きで特性を見てみました。
エナメル線は被覆を剥がすのが手間ですが、ラッピングワイヤは楽ですね!
コネクタ取り付け前に、一通り当たったところ、電源ラインがGNDに落ちていました。
小一時間ほど苦しみましたが、犯人は削り残しでした。
1mmφのエンドミルを使う前提でしたが、交換が面倒で0.6mmのまま削ったのが敗因でした。orz
数日前にNanoVNAのマイクロSDカードを失くしました。
幸いスクリーンキャプチャ位しか入っていないので、「しかだねな」と諦めて、別のカードを挿していました。
で、昨日の夕方、作りかけの受信アンプの特性を見ようと思って引っ張り出しました。
気のせいか、微かに音がします。
部品が外れたのかも知れません。
「また外れかよ!」とガッカリしました。
(前のNanoVNAは2MHz辺りに問題があり、秋に買い直していました。)
ただ、少し軽めの音で、ハンダやネジのような感じではありません。
「さては?」と開腹してみると・・・
それにしても、一体どうやったら中に落ちるのでしょうね?
たしかに、コネクタとケースの穴に、かなりの隙間があります。
知恵の輪のつもりでトライすれば、落とせるかもしれません。偶然とは恐ろしいものです。
念のため、マスキングテープで蓋をしておきました。回収した1枚です。
シミュレーションには無いディップがありました。
トランスの巻線間の容量が原因かもしれません。
―・・・―
初詣でお神籤を引いていたら、『失せ物:出ます』だったかも?
その前に失くしていたので、『失せ物:注意』かな?
いずれにしても、気を付けましょう。
フェライトビーズは便利な部品です。
でも、仕組みが良く分からないので、添付されている参考資料やホームページの数値やグラフを見て、効きそうなもの(もっと言えば、値の大きいもの)をヤッツケで入れてきました。
しかし、適切な値があるからこそ色々な値や材質のものが売られている訳で、あちこち間違った使い方をしているかも知れません。以前から気になっていました。
で、フェライトビーズの規格などを眺めていたら、各社からSPICEモデルが公開されていることに気が付きました。
例えば、25個入りが100円で販売されている、ムラタのBLM18PG00SN1D (60Ω)を検索すると
SPICEモデル
『フェライトビーズ EMI除去フィルタであるフェライトビーズのSPICEモデルをご提供しております。』とのこと。
がヒットしました。
BLM18DシリーズのZIPファイルをダウンロードして解凍すると、ぞろぞろ出てきました。
さぁ大変です
一体どうやって使うのでしょうか?
ANALOG DEVICESの解説を読んでもチンプンカンプンです。
LTspiceの活用法 - サードパーティ製のモデルをインポートする
https://www.analog.com/jp/resources/technical-articles/ltspice-how-to-import-third-party-models.html
ライブラリとして登録するのが定石のようですが、実はLTSPICEのインストールを間違えたようで、複数のライブラリを作ってしまい、スパゲッティ状態なのです。
それに、LTSPICEの回路図を共有してアドバイスをお願いするのに、多分ご本人は使うこともないであろうデバイスの登録までお願いするのは気が引けます。
で、なんとなくBLM18BB600SN1.MODをテキストエディタで開いて見たら・・・
実体は.SUBCKT形式のモデルでした
これならば、解説の「.SUBCKTモデルの使い方 - 既存のシンボルを再利用する」の手法が使えそうです。
.SUBCKT XXXX ~ .ENDS XXXX
を回路図に張り付けておけば、ライブラリをいじらなくてもメールに添付した回路図だけで、単品のデバイスモデルが共有できそうです。
さっそく試して見ました。
1. 信号源と終端抵抗を貼り付けます
2. デフォルトの部品リストから"FerriteBead"を選択し、挿入します。
3. Edit → SPICE directive で.SUBCKT定義部を回路図に貼り付けました
4. L1のフェライトビーズをポイントして、[Ctrl]+右ボタン
で、Attribute Editor を開き
5. Prefix を"X"に書き換え
6. Valueにパーツ名の"BLM18BB600SN1"を入力し、
7. OKをクリックします。ここで保存してから、AC Analysisを実行しました。
無事にシミュレーションできました\(^o^)/
「こんな面倒なことをしなくても、最初から用意されているフェライトビーズで良いのでは?」と囁くもう一人の自分がいたので、比べて見ました。
新しいビーズを置いて → ポイントし → 右ボタンを押して → リストの中から、61.6ΩのWE-CBF 0402を選択しました。
実行すると・・・・
上限を1GHzにして、再度実行すると・・・
ずいぶん違うものですね!
半日ほど悩みましたが、価値は充分にありました。
秋月電子通商で販売しているフェライトビーズのモデルは各社から公開されていました。
正しい方法かどうかは分かりませんが、いずれも上記の方法でシミュレーションが可能でした。
なお、各社の使用許諾や著作権、制限事項等にはご注意ください。
例:ムラタ 一覧から選択
https://www.murata.com/ja-jp/tool/data/spicedata/netlist-ferritebead
例:太陽誘電 品番で検索 BK2125HM121-T
[lib]形式がテキスト形式ファイルで、SUBCKT形式のモデル
https://ds.yuden.co.jp/TYCOMPAS/jp/detail?pn=BK2125HM121-T++&u=M
例:TDK 品番で検索 MPZ1608S601
https://product.tdk.com/ja/search/emc/emc/beads/info?part_no=MPZ1608S601ATA00
右下の[技術支援ツール]、[SPICEネットリスト(簡易モデル)]がSUBCKTの静的なモデル。詳細モデルを使うと直流重畳時や熱的なシミュレーションもできるようです。
忘れてしまいそうなので、将来(来週?来年?)の自分のために書いておきます。hi
アクティブダイポールの三作目です。
アドバイスを受けて、トランスのインダクタンスを大きくしてみました。
トランス
BN-73-202のトリファイラ6回巻きです。
同じ回数なのに、ずいぶん値が違っています。
484uHを初段に、529uHと514uHを後段に使いました。
なお、下の汚い板は珪藻土で出来たコースターです。耐熱性もあり、鏝の熱も逃げないので気に入っています。打ちっぱなしのコンクリートと、ゴシゴシ擦り合わせる少しキレイになります。
部品面
470uHのマイクロインダクターは、後で測ったところ、10MHzではRs=37.5Ω、C=6.989pFのコンデンサに変身することが分かりました。orz
ハンダ面と電圧
2SC4703のエミッター電圧が問題です。
シミュレーションでは+1.66Vです。上は+1.63Vで予定通りですが、下の+2.14Vは高すぎます。
発振を疑ってスペアナ(TinySA)で当たりましたが、信号は見つかりませんでした。
左右のバランスは明らかに悪く、216kHzや1728kHzの混変調が気になります。
nanoVNAのプロット
バイアスTの後ろに20dBのアッテネータが入っています。
実は、SDカードにキャプチャーを撮ったのですが、カードが抜け落ちて(飛び出して?)紛失してしまいました。ガッカリです。
泥縄ですが、SDカードのスロットにマスキングテープを貼り付けました。
NSVJ3910
ちなみに、初段のFETはCPH3910を予定していたのですが、自動車グレード?のNSVJ3910を使いました。
不思議なのですが、年末にオーダーした際、こちらが少しだけ安かったのです。
実物のマーキングはCPH3910と同じでした。
(2SK2394で懲りたので)
現在の受信アンテナ
シャック脇陸屋根のループ三兄弟と、釣り竿に括りつけたアクティブダイポール一家です。
エージングも進んできたところで、3日間のWSPR解読数を比較してみました。
#1: AD370
21MHzはトップですが、475kHzが良くありません。スプリアスでも有って邪魔しているのかと思いましたが、実際に見えていませんでした。両エレメントを短絡している1kΩを少し大きくしようかと考えています。
#2: AG5RT (HN1B01F)
昨年末に比べて見劣りするのは、中波帯阻止フィルターを止めて、10dBのアッテネータを入れたのが要因と思われます。中波帯のゲインが大きすぎるようなので、NFB回路のインダクタンスを調整して、高いほうに均すと良いかも知れません。
#3: AD(J310+2SC3357)
三組のアクティブダイポールの中では、一番混変調が少ないです。エレメントをもう少し長くしても良いかもしれません。
#4: AD(CPH3910+2SC4703)
今回のアンプです。トランスのインダクタンスを大きくした効果か、11.9kHz ロシアAlpha信号は一番よく聞こえるようになりました。半面、やはり高いほうが見劣りします。使用したマイクロインダクターにも問題がありました。電圧異常も気になるので、作り直しですね。
#5: AG5RT style (CPH3910 x2)
なんやかんやで、一番多く解読していました。中波帯の放送も良く聞こえます。
なかなか上手く行かないですね。でも、AD370の背中は見えてきた感じです。
もう少し頑張ってみます。