2026年10月21日水曜日

JARL WW RTTY 2026のスキマー結果

先週末のJARL WW RTTYで、RTTYスキマーを働かしていました。

設定を調整するため、数分間停止した以外は連続して稼働してくれました。

SDRはRedPitaya、アンテナはAD-370アクティブダイポールです。

PSK Reporterのログには、あり得ないコールサインや明らかなミスコピーを除くと、4,852件のCQが記録されていました。

このCQと全てQSO出来ていたら・・・、と云う究極のタラレバです。hi

なるべく分かりやすく、かつ当たり障りのなさそうな絵を貼り付けてみます。

左側が重複を含むグロス。右側が有効QSOに相当するネットです。

4,852件のうち、3,924件(80.87%)は複数回受信したCQで重複QSOに当たります。正味は928件でした。

3.5と7は、終日国内局が見えていました。


何バンドで見えていたか?です。 

(もともとユニーク基準なので変わりません)

なお、QRPで運用していた7L4IOUの方では、7K2COL局と5バンドでQSOしていただきました。

素晴らしい受信能力と方角(OMから見て北米方向?)に助けてもらえたたようです。

どうもありがとうございました。

また、コールサインに関しては、RTTYでは初めて見るコールサインが多いのが印象的でした。

この点は、Not in masterに良く顕われています。

SH5にとっても、初めて見るコールサインが多かったようです。 hi

グロスとネットでは、ずいぶん雰囲気が変わりますね。
賑わいとしては、グロスの方が実感に近いような気がします。



ハイバンドのコンディションが悪く(我が家だけ?)、北米もヨーロッパもあまり見えませんでしたが、国内局のアクティビティが高かったので、QRPでも楽しめました。
どうもありがとうございました。


2026年10月15日木曜日

Mosley MINI-32-MPの広告

QSTの11月号を眺めていて、モズレーの広告に目が止まりました。


FT8ならバーチカルでも良いか?と思いつつも、ビームアンテナが恋しくなるのです。hi

特に気になったのがこの部分です。
ポールのトップにプーリーを付け、ワイヤーを通し、マストクランプに結んで、アンテナを引き上げているようです。
クリエート・デザインの、アンテナエレベーターのダウンサイジング版といったところでしょうか。

初めて見ましたが、面白い方法ですね。
これなら、気が済むまで調整できます。
二重パイプにして(そうなっている?)、上側に切り欠きを入れ、パイプを貫通したボルトをキーにすれば、ポールごと回すこともできそうです。

なにしろ、もし台風などでワイヤーが切れても、アンテナが速い速度で降りてくる(落ちるとも言います)だけです!
一種のフェイルセーフかも知れません?

妄想は膨らみます。

2026年10月1日木曜日

着水時のCP6Sトラップバーチカル

秋の長雨とはいいますが、毎日よく降りますね。

東京では8月27日から10月1日まで、連続36日の連続降水記録だそうです。今日も降っているので、最長記録を更新ですね。

雨で気になるのは、アンテナの同調周波数の変動です。

昨日の夕方、NanoVNAでSWRを測ってみたので、上げた翌日の晴天(Dry)と、昨日の雨天(Wet)のキャプチャーを並べてみました。

50MHz

ラジエーター調整時と同じように、同調点はあまり動かずに帯域全体のSWRが悪化するようです。

28MHz

21MHz

14MHz

7MHz
意外にも、少しだけ高い方に動きました。


3.5MHz


こうして並べてみると、左右反対のWet-Dry並びの方が良かったですね。hi

ローバンドの変動が小さいのは、意外でした。

特に7MHzは想定外でした。確認してみるものですね!

ただ、上げたばかりでエレメント表面が劣化しておらず、濡れが悪い(雨を良く弾く)と云うことはあるかも知れません。

そのうち天候が回復したら、雨天時の周波数低下を織り込んで、再調整したいと思います。


2026年9月29日火曜日

CQ WW RTTY 2026のスキマー結果

重複を除いた「正味を見たい」とのリクエストを頂きました。各画面に、追加してみます。

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先週末のCQ WW RTTYで、RTTYスキマーを働かしていました。

このところ安定して動くようになり、途中で設定を変えるために止めた数分間以外は、久しぶりに完走してくれました。

RTTYスキマーのログには、4,552件の解読が記録されていました。これは、CQを送信していたランニング局の補足数です。

一方、PSK Reporterのログには、2,618件が記録されていました。この差は、同じスポットが連続した。あるいは、明らかな間違い。として弾かれたようです。

さらに、あり得ないコールサインや明らかなミスコピーを除くと、2,587件となりました。

コンテスト結果分析ソフトのSH5を使って、このCQと全べてQSO出来ていたら・・・と云う、究極のタラレバ解析をしてみました。

なお、受信機はRedPitaya。アンテナは、AD-370アクティブダイポールです。


なるべく分かりやすく、かつ当たり障りのなさそうな絵を貼り付けてみます。

受信数は2,587件、重複が1,954件、正味は633件でした。

これに、私のような呼び廻り専門の局が加わります。流石は、CQ WW RTTY、大変な賑わいでした。


28MHzのコンディションが悪かったですね。3.5MHzを下回っていました。


何バンドで見えていたか?です。

(もともとユニーク基準なので変わりません)

なお、QRPで運用していた7L4IOUの方では、AH2R局に3.5MHzでも拾っていただき、5Bandで QSOできました。素晴らしい受信能力に感謝いたします。どうも有難うございました。



一番賑わっていたのは、日曜の夕方でした。

 

アンテナは南北を向いているため、90°と180°がヌル(死角)になっています。(パターンは、結構きれいです)その所為だと思いますが、バーチカルでは見えていた28MHzのLUとPYを取りこぼしています。


まんべんなく見えていましたが、全体に信号が弱く、全く拾ってもらえませんでした。QRPにはつらいコンディションでした。


例年よりも国内のアクティビティが高いような気がしました。





当日のSSNデータ等が追加で取得できました。




2026年9月25日金曜日

CP-6Sトラップバーチカルの設置

 先日、某オークションを覗いていたら、良いタイミングでDIAMONDの 6バンド(3.5, 7, 14, 21, 28, 50MHz)トラップバーチカル CP-6Sを入手することが出来ました。

連日の雨で少し間が空きましたが、昨日の午後、用事の合間に組み立ててみました。


開梱


未開封とのことでしたが、本当にきれいで良い買い物でした。

思いの外パーツが多いので、ちょっと心配しましたが、加工の精度も良くて、組み立てはスムーズでした。ロングセラーだけのことはありますね。


立てかけて置いたら、蜻蛉がとまっていました。

秋ですね

日が落ちるのも早くなりました。

残念ながら、日没のため調整途中で試合終了となりました。

以前上げたUHV-10とのツーショットです。ローバンドはゲインが低すぎるため、受信専用になっています。


-・・・―

午後から用事が有るので、10時過ぎから調整を再開しました。

日差しが強くて、熱中症になりそうでした。hi

ラジアルは放射状にも出来るのですが、屋上ハッチからのパス(通り道)の邪魔になります。避けようとして転落したらに洒落にならないので、効率低下を覚悟で90度(0~270度)を空けることにしました。


昼飯前に切り上げて、シャックでSWR特性を見てみました。

50MHz

ちょっと不思議なのですが、ラジアルの長さを変えても同調点はあまり動かず、帯域全体のSWRが上下するような感じでした。また、どの部分が輻射器として働いているのかも良く分かりません。典型的な、結果オーライです。hi


28MHz



21MHz


14MHz


7MHz



3.5MHz

ラジアルを屋上側に配置するとSWRが下がり切らないようです。

外側に出すと最良点は1.3位まで下がりました。しかし、上のバンドから調整したため、7MHz以上をやり直さないと活けません。

後から考えると当たり前ですが、見通しが甘いですね。

ひょっとすると、ラジアルの追加が有効かもしれません。

宿題です。


というような次第で、週末のCQ WW RTTYで試し撃ちをしてみたいと思います。

受信機類を止めたくないので、トランシーバはHermes Lite 2 (3~4W)です。

各局の受信能力に期待して、文字通りの他力本願になります。

見えてましたらお相手のほど、よろしくお願い致します。



2026年9月19日土曜日

HexBeamの撤収

 10日ほど前に強い風が吹いたようです。

シャック脇の1mφ銅管ループがひっくり返っていました。

気になって、屋上の仮設HexBeamを見ると、上段のステーが1本切れたようです。

マズイな~と思いつつも、連日の雨で手が付けられません。

眺めている内に、何となくパイプが曲がり始めたようです。

流石にこのままにもしておけないので、先週の金曜日(11日)、雨の合間に屋上へ上がって確認すると、下段のステーも切れ掛かっていました。

危ないところでした。

急遽、デベロープに取り換えたのですが、本降りになってずぶ濡れになって仕舞いました。

―・・・―

テレビ等では、連休は台風で大荒れとの予想です。

このままにもして置けません。

昨日の午後、晴れ間がのぞいたので思い切って撤収することにしました。

撤収前の様子です。

パイプは38mmφ厚さ0.8mmくらいのステンレス製ですが、やはり曲っていました。

仮設時、予定よりも低かったので下段のステーは無駄だと思いましたが、取っておいて良かったです。

首が曲っているのは、カップラーと32mmφのパイプの隙間のためです。インチ規格の換算では、32mmが近いのですが微妙に差がありました。

貫通ボルトを追加したので、すっぽ抜けることはありませんでしたが、アルミ板を巻くなりして隙間を埋める必要がありますね。

ステーにぶら下がっているのは、受信用のミニホイップです。


撤収するのはあっけないですね。

2時間ほどで終わりました。

緑色のダンポール類は、追加していた7と10MHzのデュオバンドダイポールです。

これは大正解で、7~50MHzの8バンドで楽しませてもらいました。

降ろす直前のSWR特性です。

予定よりも低かったため、最良点はバンドを下回っています。7と10はチューナーが必要でしたが、オリジナルの14~50MHzの FT8 QRGは各バンドとも2以下でした。

7MHz 

10MHz

14MHz

18MHz

21MHz
7MHz Dpと干渉しているようです

24MHz

28MHz

50MHz

さて、台風の後どうするか?ですが・・・

今回使った差し込み式のポールは、アンテナが載った状態で一旦浮かせる必要があるので、年寄りには無理でした。

7~8Mくらいの鯉のぼりポールもあるのですが、HexBeamはそれなりの大きさがあるので、持て余すような気がします。

家人には「まだやるの?」と呆れられそうですが、あれこれ妄想している内が楽しいですね。hi


あと、おまけで受信用のアルミ板の0.65mφループの片側が千切れていました。

風が吹くとユラユラしていたので、疲労

が溜まったようです。

何かしらの固定が必要ですね。