嵌まっているAT50ですが、
やり掛けた単体PICへの書き込み、諦めきれないので
基板と足をアルコールで消毒..ではなく、洗浄して、りトライしたら上手く書けました。
さっそく貼り換えです。
先ずは剥がさないといけません。
こんな感じで、周囲を囲んでハンダを吸わせて、スカスカなら少し足して、動かします。
私にはこれが一番合っているようです。
USBマイクロスコープで覗きながら、そっと置いて、上下左右を仮止めし、手前から付けて行きました。
PIC16F1938
貼り換え完了
起動はOKでした。
さっそくEE Dataを書き換えて、ディスプレイ表示などパラメータを登録しましょう。
まさかのエラー!
まさかの接続不能とは・・・・、問題はハード側にあったようです。
そう言えば、貼り換え作業中に嫌な感じがしたのは、基板裏側の厚化粧です。
全体に汚いのですが、何か所か、べったりフラックスらしきものが付いていました。
何か隠したいものがあるようです。
ジャブジャブとアルコールを浸して落としたら・・・
ピン1の側に、ATU-100では見たことが無いパッドが現れました。
MかWとマークしてあります。
此奴が犯人のようです!
コネクタの1番ピン(MCLR)とPICの1番ピン(vpp/MCMR/RE3)の間をこのパッドが分断していました。
あぁー、何で最初に1番ピン同士の導通をチェックしなかったんだろう?!
後で思い出すように、太い線でジャンパしました。
が、「電圧が違う」とか「もっとパワーを入れろ」とか、怒られます。
流石に「IDが違うだろ!」は無くなりました。
そう言えば、何時だったか「LFじゃないの?」とトボケられたことがあります。
仕返しではありませんが、PIC16LF1938のフリをしてみました。
ビンゴ!
まんまと引っ掛かってくれたようです。
このMPLAB X IPEというソフト、かなり場当たり的なメッセージ(嘘?)を吐くことがあるようで、油断も隙もありません。お互い様?
何はともあれ、気が変わらないうちにベリファイして、ディスコネクトしました。hi
で、ディスプレイを付けて再起動です。
7素子ボード用
ファームのバージョンは 3.2
3.5から28までOKでした
危ないところでした。
どうやら、付属のPICは無実だったようです。
取っておきましょう。
それにしても、最初に、拡張コネクタとPICのピン間の接続を確かめなかったのが、悔やまれます。
残念!
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