2021年7月11日日曜日

中華ATU_AT50_PIC貼り換え

 嵌まっているAT50ですが、

やり掛けた単体PICへの書き込み、諦めきれないので

基板と足をアルコールで消毒..ではなく、洗浄して、りトライしたら上手く書けました。

さっそく貼り換えです。

先ずは剥がさないといけません。

こんな感じで、周囲を囲んでハンダを吸わせて、スカスカなら少し足して、動かします。

私にはこれが一番合っているようです。


USBマイクロスコープで覗きながら、そっと置いて、上下左右を仮止めし、手前から付けて行きました。
PIC16F1938

貼り換え完了

起動はOKでした。

さっそくEE Dataを書き換えて、ディスプレイ表示などパラメータを登録しましょう。

まさかのエラー!
まさかの接続不能とは・・・・、問題はハード側にあったようです。

そう言えば、貼り換え作業中に嫌な感じがしたのは、基板裏側の厚化粧です。
全体に汚いのですが、何か所か、べったりフラックスらしきものが付いていました。
何か隠したいものがあるようです。

ジャブジャブとアルコールを浸して落としたら・・・

ピン1の側に、ATU-100では見たことが無いパッドが現れました。

MかWとマークしてあります。

此奴が犯人のようです!

コネクタの1番ピン(MCLR)とPICの1番ピン(vpp/MCMR/RE3)の間をこのパッドが分断していました。

あぁー、何で最初に1番ピン同士の導通をチェックしなかったんだろう?!

後で思い出すように、太い線でジャンパしました。

が、「電圧が違う」とか「もっとパワーを入れろ」とか、怒られます。
流石に「IDが違うだろ!」は無くなりました。
そう言えば、何時だったか「LFじゃないの?」とトボケられたことがあります。
仕返しではありませんが、PIC16LF1938のフリをしてみました。

ビンゴ!

まんまと引っ掛かってくれたようです。

このMPLAB X IPEというソフト、かなり場当たり的なメッセージ(嘘?)を吐くことがあるようで、油断も隙もありません。お互い様?

何はともあれ、気が変わらないうちにベリファイして、ディスコネクトしました。hi


で、ディスプレイを付けて再起動です。

7素子ボード用


ファームのバージョンは 3.2


3.5から28までOKでした

危ないところでした。
どうやら、付属のPICは無実だったようです。
取っておきましょう。
それにしても、最初に、拡張コネクタとPICのピン間の接続を確かめなかったのが、悔やまれます。
残念!


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