太陽活動が激しかったせいか、先週はコンディションが悪かったですね。
何となく、SDRangelのSIDグラフを見ていたら、GOES衛星のX線グラフと良く一致しているのに改めて驚きました。
これ程見事に一致していると云うことは、同じ現象を別の窓から見ているのかも知れないですね。
VLFの観測で地震予知ができるという説もあるようですが、これ程にお天道様の影響が大きい事は知っていたのでしょうか。
それとも、よほど上手い引き算の方法でもあるのでしょうかね?
太陽活動が激しかったせいか、先週はコンディションが悪かったですね。
何となく、SDRangelのSIDグラフを見ていたら、GOES衛星のX線グラフと良く一致しているのに改めて驚きました。
これ程見事に一致していると云うことは、同じ現象を別の窓から見ているのかも知れないですね。
VLFの観測で地震予知ができるという説もあるようですが、これ程にお天道様の影響が大きい事は知っていたのでしょうか。
それとも、よほど上手い引き算の方法でもあるのでしょうかね?
ARRLのメールニュースを見ていたら、面白そうな案内が流れていました。
HamSCI Meteor Scatter QSO Party
HamSCIというグループが流星散乱波(MS)による、QSOパーティーを開催するそうです。
ちょっと意外なのですが、HF帯のシンボルレート規制があったアメリカでは、ごく最近まで28MHz帯でMSK144を使うことができませんでした。
そのため、HF帯のMSは未開拓のようで、ルールの先頭に「科学目標」として、その辺りも列記されています。
採点方法等々まだ検討中のようですがルールはこちらです。
QSOは難しいかもしれませんが、SWL部門も予定しているようなので、ワッチだけでもトライしたいと思います。
コンテスト規約風に書き出すと、こんな感じです。
名称:Meteor Scatter QSO Party
I)目的:6メートルおよび10メートルの流星散乱観測から、研究価値のあるデータを生成する。
II)日時
・ペルセウス座流星群―2025年8月11日 0000~8月12日2400 UTC
2025年8月11日 0900~8月13日0900 JST
・ふたご座流星群 ―2025年12月12日 0000~12月13日2400 UTC
2025年12月12日 0900~12月14日0900 JST
※ほとんどの流星散乱(MS)は現地の早朝に起こる。
III) バンドとモード
周波数:28.145MHz, 50.260MHz
・どちらも一般的なMS呼出周波数
・両バンドで運用できる場合、20分間隔(xx:00, xx:20, xx:40)で両バンドを交互に運用することを推奨。
モード:MSK144のみ
IV)ナンバー:グリッドスクエア
V)運用補助:pingjockey.netなどを利用してQSOの機会を探すことを推奨。 ただし、すべてのQSO情報は無線を介して交換すること。
VI)参加方法:終了後に公開される、MSQPエントリーフォームからADIFログを提出する。
VII)採点と認定:検討中
・送信局と受信局の最高得点を記録した電子証明書。
・すべての参加者に電子的な参加証。
VIII)MSQPエントリーフォーム:準備中
ルールURL: https://hamsci.org/msqp-rules