作りかけのBCバンドストップフィルターですが、
コモンモードチョーク(y13マーク)を追加しました。
このチョークコイル、トーキン製でLFから100MHz辺りまでのバイファイラトランスとしても重宝しています。
裏からみるとこんな感じです。
材質(独自開発のMn-Zn, 及びNi-Zn フェライトコアだそうです)もさる事ながら、巻き方にも工夫があるのかも知れません。全部がこのような巻き方になっています。
いつか真似してみたいと思うのですが、壊すのも勿体なくてまだ試していません。
熱収縮チューブを被せてお仕舞
特性はこんな感じです。
50k~30MHz
一見するとロスが大きそうですが、リファレンス(青色の線)がスルーのコネクタなので、10MHz辺りはほとんど損失がないようです。
どうも、NanoVNAの使い方を間違えているようで、キャリブレーションが蒸発してしまうのです・・・
直径1メートルのシールドループとKiwiSDRの間に入れるとこんな感じです。
中波帯の効果はてき面です。
また、全体的にスッキリするのは、コモンモードチョークの効果かも知れません。
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