2022年10月21日金曜日

狭帯域ミニホイップのヤマアラシ・プローブ

先日書いた、静電気の解放が目的と思われる仕掛(カラクリ)。

気になって仕方がありません。

あれこれキーワードを変えて検索していたら、こんな絵に行き当たりました。


Static Charge Disrupter, “Porcupine” Non-Flared

https://thewireman.com/product/static-charge-disrupter-porcupine-non-flared/

"Porcupine"はヤマアラシだそうです。

注目してほしいのは此処です。

また、

"static"と"discharger"で検索すると、

https://aerosavvy.com/static-discharges/

がヒットしました。

帆船時代の怪奇現象「セントエルモの火」が、現代の航空機にとっても大きな課題になっており、ここでもディスチャージが課題になっているようです。

これらの飛行機の動画、理屈ではわかっているつもりでも、怖いですね!

https://youtu.be/Py5mkrrcLPU

で、アンテナに戻ると・・・

ダイポールは「何分の一波長」とか言われるように、「波(イメージとしては電流)を拾っているのだろうな」と感じます。

ミニホイップは?と言うと、「波の欠片(イメージとしては静電気)のような物を拾い集めている」ように感じます。

オリジナル・ミニホイップは、平面で一網打尽に吸着して無害化(中和)しているような気がします。

と言うことは、もし、静電気のような物にも可逆性があるなら、

逃がす仕組みのヤマアラシは集めるのも上手では?

と妄想した訳です。hi

こんな物を作ってみました。

スカートは、棘が自分に刺さらないように履かせました。

さて、どうなりますか・・・・


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