2022年10月15日土曜日

狭帯域ミニホイップ、ソース出力型

このところ嵌まっている狭帯域ミニホイップ。

J310もソースとドレインが交換可能なら、パターンは簡単になります。

バッファのソースから出力する方法が動くのかも気になります。

と言うわけで、エイヤーで作ってしみました。

13日の夕方、雨が降っているので例によって窓の内側に貼り付けました。

プローブは前作と同じ単線の輪っかですが、欲張って二つにしてみました。

結果は惨憺たるもので、普段は良く見えるJA1WRIさんが-35~-39と、モードSN限界の確認みたいになっていました。


コアの削りすぎで同調点が5~10kHz高い

「これは駄目かも?」と落ち込みましたが、

「プローブの形が悪いのかも知れないな~」と勝手に気を取り直して

こんな格好にしてボトルに押し込み、14日の夕方から外に出してみました。

忘れないようにパーツの値をメモ

J310の足、ゲートさえ間違えなければ「左右どっちでも良い」と言うのは、気が楽ですね!

回路と配置はほぼシミュレーションのとおりです。


プローブは、名前が分からないのですが、高所のアンテナ傍になどに設置する、静電気解放用?の仕掛けをイメージしてみました。表面積も稼げます。

裸にして、先端を尖らせるともっとイメージに近くなります。

結果はマアマアでした。

低い周波数帯
バイファイラ・トランスでドレインから引き出す方法に比べて、DC側の切れが甘くなっています。
それにしても酷いノイズです。
こんな状態で良くデコードできるものだと、改めて驚かされます。
ところで、この"14MDA"というのは、我が家に特有の偽デコードで、ずぅーっと付き纏われています。
いろいろやっては見るのですが、今のところ、原因や対策がまったく分かりません。

BC帯の様子

同調回路の効果で、強力な954kHzのTBSが、810kHzのAFNよりも弱くなっています。

この週末は、JARTS WW RTTYです。

しばらくログの受付などで忙しくなります。

一段落したら、バイアスティーをもう一つ作って、並行受信で前作と比較したい思います。


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