2023年1月27日金曜日

--- BARTG RTTY SPRINT [1/28 2100 - 1/29 2059 JST] ---

名称:BARTG RTTY SPRINT

日時:1月28日12:00~29日11:59 UTC

バンド:3.5~28MHz 

周波数制限:← 新ルール

モード:RTTY

交信相手:JAを含む全世界の局

ナンバー:001形式のシリアルナンバーのみ (RSTは不要)

ポイント:1QSO --- 1点

マルチ: DXCCエンティティ,JA,W,VE,VKのコールエリア,大陸の数(最大6).

※バンド毎ではなく,全ての運用を通して一回だけカウントされる.

スコア:QSOポイント×マルチ×大陸数(最大6)

ログ:Cabrillo形式のログをウェッブページからアップロードする.

URL: http://bartg.rsgbcc.org/cgi-bin/hfenter.pl

締切:2月5日(終了後7日以内)

主催者URL:http://www.bartg.org.uk

ルール詳細:https://bartg.org.uk/wp/wp-content/uploads/2022/12/bartg-sprint-rules-2023-v2.pdf

―・・・―

新ルール"周波数制限 (FREQUENCY LIMITS)"について・・(少し補足しました)

BARTGの関係者に尋ねてみました。

FT8の普及などにともなう、世界的なバンドプランの議論やRTTYコンテスト時のIBP侵害などをふまえて、新たに追加したそうです。

ルール上、7030~7039kHzや3520~3535kHzでのJA同士の国内QSOも零点(マルチにも無効)になることについては、BARTGでも認識していて、議論があったそうです。で、

最終的に「7040~7045kHzと3599~3612kHzが使えるんじゃないの?」という理由で、JAも例外にしなかった。との事でした。

「いろいろ気にかけてくれてありがとう」と返事をしました。

どこかの国の連盟よりは、よほど状況を理解しているようです。 指がすべって仕舞いました。hi

従来の世界的なRTTYバンドプランからは少し上に外れますが、(3599~3612kHzで)JA同士のアクティビティがあれば、DX局から声が掛かるかも知れません。

7MHzについては、(特にFT8の国内QSOを考慮すると)恐ろしく窮屈になりますが、譲り合うしかなさそうです。

また、14099~14101kHzの無効化については、数年前にJARTSが厳格化した際は「余計なことを・・・」という、無言の圧力も感じたのですが、方向性は間違ってなかったようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿