名称:BARTG RTTY SPRINT
日時:1月28日12:00~29日11:59 UTC
バンド:3.5~28MHz
周波数制限:← 新ルール
モード:RTTY
交信相手:JAを含む全世界の局
ナンバー:001形式のシリアルナンバーのみ (RSTは不要)
ポイント:1QSO --- 1点
マルチ: DXCCエンティティ,JA,W,VE,VKのコールエリア,大陸の数(最大6).
※バンド毎ではなく,全ての運用を通して一回だけカウントされる.
スコア:QSOポイント×マルチ×大陸数(最大6)
ログ:Cabrillo形式のログをウェッブページからアップロードする.
URL: http://bartg.rsgbcc.org/cgi-bin/hfenter.pl
締切:2月5日(終了後7日以内)
主催者URL:http://www.bartg.org.uk
ルール詳細:https://bartg.org.uk/wp/wp-content/uploads/2022/12/bartg-sprint-rules-2023-v2.pdf
―・・・―
新ルール"周波数制限 (FREQUENCY LIMITS)"について・・(少し補足しました)
BARTGの関係者に尋ねてみました。
FT8の普及などにともなう、世界的なバンドプランの議論やRTTYコンテスト時のIBP侵害などをふまえて、新たに追加したそうです。
ルール上、7030~7039kHzや3520~3535kHzでのJA同士の国内QSOも零点(マルチにも無効)になることについては、BARTGでも認識していて、議論があったそうです。で、
最終的に「7040~7045kHzと3599~3612kHzが使えるんじゃないの?」という理由で、JAも例外にしなかった。との事でした。
「いろいろ気にかけてくれてありがとう」と返事をしました。
どこかの国の連盟よりは、よほど状況を理解しているようです。 指がすべって仕舞いました。hi
7MHzについては、(特にFT8の国内QSOを考慮すると)恐ろしく窮屈になりますが、譲り合うしかなさそうです。
また、14099~14101kHzの無効化については、数年前にJARTSが厳格化した際は「余計なことを・・・」という、無言の圧力も感じたのですが、方向性は間違ってなかったようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿