2023年1月22日日曜日

WSPRの誤デコードとアップロード

ハイバンドの調子が良いようです。

ANAN-8000DLEとThetisで、28MHzのFT8にちょっかいを出していたのですが、

少し目を離したすきに、VAC(とくにTx側)が止まることに気が付きました。

この問題はWSJT系モードの定番トラブルですが、

USBのセレクティブサスペンドを無効にすることで解決していた筈です。

WindowsかWSJT-Xのアップデートか何かで、復活したのでしょうか?

現象の再現と対策のため、28MHzのWSPRを起動して、間隔を空けて送信してみることにしました。

それとは別に、RedPitayaの5バンドWSPR受信機とHelmes Lite 2 のLF/MF WSPRを動かしていました。

--- ここまでは前振りです ---

さて、夜中に目を覚ましたので、「LF/MFの状況はどうかな?」とモニターを覗いて、びっくり仰天!

136kHzと474.2kHzで、これでもかと言うくらい7L4IOUをデコードしていました。

どうやらフロントエンドの飽和などによる受信機内のスプリアスか、電源やLANからの回り込みで28MHzの信号を誤ってデコードしているようです。

というか、1台のパソコン上で動いているので、何があっても不思議はないのですが・・・

慌てて、WSPR Netを覗くと

1つアップされていた

「何でだろ?」首をひねって、思い出しました。

秋田での受信状況と比較したいと思って、

例の中華パチモンループ+Helmes Lite 2+Spark SDRをJA7KBR-1で追加していたのでした。

ここらか上がって仕舞ったようです

上のバンドなら、「そう言う事もあるよね」で済む(済まない?)のですが、

まるで継子いじめのような条件がついているため(PLC問題のしっぺ返しではと勘繰っています)、許可が貰えないLF/MFでは無免許運用と邪推されかねません。

慌ててスポットをオフにしました。

同じことは5MHz帯でも起こりかねないので、WSPRやPSKRへのアップは要注意ですね。

用心、用心。

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