発端は、先日のCNCのスピンドルを交換した後にテストした時の切れっ端です。
昨年の秋、SWRと電力を測るための方向性結合器とブレディストーション用のビックアップを作ろうと思って描いたパターンです。
SWR検出部はタンデムマッチ(Tandem match)と呼ばれている方式です。
元ネタはこちらの、Kits and Parts dot Comの「Universal SWR bridge」
キットのURL
「簡単かつ調整不要」が何より魅力です。hi
Omniaのミリワットメータ・キットにも使われていたので、感じがつかめた(ような気がする)ことも理由です。
オムニアワットメーターの基板。
FT-37-61を2個重ねて24回巻き、表と裏に配置。電池はRF検波ダイオードのバイアス用
当初、50Wを念頭に FT-37-43トロイダルコアを考えていたのですが、
目標を200Wに変えたのと手持ちの関係で、一回り大きいFT-50-43に巻きました。
やっぱり小さすぎました orz
それでもシンブルなのが幸いして、思ったとおり動いてくれました。
フルパワーに近い状態ですが、擬似音声では75Wあたりまでしか表示しません。
音声信号のPEPと平均電力は、2.5:1と記憶しているので、良いところですね。
ここまでは絵に描いたようなビギナーズラックです。hi
このまま使うか? 一回り大きい基板にするか? 思案のしどころです。
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