JTDXの設定に関するご質問をいただきました。
各設定箇所を深く・強くするほど解読数は増加します。が、解読が間に合わなくなるのが悩ましいところです。
最後は、使用するPCや受信環境、運用の目的に合わせて妥協点を探るしかないようです。
最初の一歩が、JTDXのホームページで公開されているテスト用信号の解読です。
文字での説明が難しいので、サンプルのダウンロード、解読の実行、自分が受信した信号の保存の設定箇所をキャプチャーしてみました。
サンプルファイルのダウンロード
サンプルファイルへの直リンクはこちらです
私は、実際の信号と混乱しないように、最初に[Monitor]をクリックして解読を停止しています。
[Shift]+[F6]を押すと、残りのファイルを連続して解読します。
自分の受信音の保存
実際に受信している音声信号を録音しておくことも可能です。
WSJT-Xも同じです
なお、WSJT-Xでの操作も全く同じです。
詳細は、
「WSJT-X 2.4 User Guide (Japanese)」
6.6. FT8 の Main Window:(メインウィンドウ:)
の解説をご参照ください。
マニュアル
「Japanese (v2.2, html) (JH8XVH)」への直リンク
https://www.hdlc.org/wsjt/help/
以上、ご参考まで。
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