このところ長中波帯用受信用のアンテナに嵌まっています。
発端は、マラカイト用につくった「BCL帯(AM RADIO BAND)対応受信用 フェライト・ループアンテナ」です。
マラカイトと同軸シールド・ロッド
3D無線クラブさんの記事へのリンク
https://www.ddd-daishin.co.jp/ddd/80-bcl-ferit-loopant/index.htm
最初はデッドコピーでしたが、いじっているうちに面白くなってきました。
指向性も鋭く、何より小型というのが素晴らしいです。が、感度は物足りません。
すこしでも感度を稼ぐには、同調させるしかないようです。
目的はハムバンドのモニターなので、両端に136kHzと472kHzの共振回路。真ん中に、リンクを配置してみました。
フェライト・ロッドは退役したDEGENから抜き取り
その後、某オクに出ていたロッドを落札したので、線やコンデンサを取り換えながら、感触を確かめています。
窓から突き出してみました。
きれいに同調しています
送信はしませんが、SWRはストンと落ちています。
取っ換え、引っ換えしながら、聞き比べているうちに、解読数の勝ち抜き戦のようになってきました。
このアンテナと同軸シールドループは、良い勝負でしたが、わずかに同軸が上回りました。
同軸は円周長約3メートルの2.5D何とか 8DFSV
現在は、この同軸シールドループと、ルーフタワーのステーに引っ掛けたミニホイップが、大接戦を展開中です。
もっとも、いくつか課題があります。
同軸シールドループは鋭いヌルをもつ「8の字型」、ミニホイップは典型的な「無指向性」ということ。
公平な比較はできるのでしょうか?
また、二本あるミニホイップのうち、どっちを使っているのか分からないのも、大問題です。hi
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