2021年6月9日水曜日

LF用の同調型フェライトロッドアンテナ

 神田明神まで行って、秋葉原に寄らないという選択はありません。hi

秋月電子にも遅めの初詣。

仕入れたのは、2SK302(2SK241互換)や2SC3324などのトランジスタ類とフィルムコンなどです。

この数日、宿題の合間にこんな物を作り始めました。

2Cm x 4Cm

お手本は、JA1BVAさんがブログで公開しておられるミニホイップのアンプ部分です。


カップリング用のコンデンサ、SMDのセラコンが今一つなのでフィルムコンを引っ張り出しましたが、サイズが難点でした。

仕掛のアンプに10Cmほどのエナメル線をチョン付けして、電圧を可変(LM317)できるバイアスT経由でHermes Lite 2 で受信してみました。


ミニホイップとして動作しているようです。

136kHzに同調させたフェライトロッドにつないでみます。


ノイズも拾いますが、同調範囲のゲインが高くなっています。


こんな感じに結線したのを塩ビ管に押し込み、雨の合間に括りつけました。

同軸(2.5D)シールドループとフェライトロッド+アンプ

一晩、136kHzのWSPRを受信してみました。
1つ差で、フェライトロッドの勝ち

慌てて押し込んだので、472kHzはLCが切れてしまったようです。残念!








0 件のコメント:

コメントを投稿