友人が、近く南の島へ移動運用に出かけるそうです。
ロケーションの良い所に発電機を持っていくとの事で、
時間補正用に「USBドングル型のGPS」が使えないだろうか?
との相談がありました。
ずいぶん昔、秋月で買ったGPSのロガーが眠っているので、使ってもらおうと思います。
長い事使っていないので、念のため確かめておきましょう。
電池が放電し切っていたせいか少し愚図りましたが、
充電が進んだらGPSを捕捉しはじめました。
ヤレヤレとおもったのが、2~3日前です。
-・・・-
昨日、ふと気になったので、使用を勧めたBktTymeSyndとの組み合わせで確かめてみました。
誤差が大きすぎて修正できないようです。
これは後からキャプチャーした画面ですが、おなじエラーでした。
可笑しいな~と思って、チョシ回しているうち、
ドングルが熱くなって来ました。
慌ててUSB端子から外したところ、明らかに異常を感じる位の熱さです。
さては?と思って開けてみると、何年もの過放電と過充電のせいでしょうか。
危ないところでした
リチウム電池がパンパンに膨らんでいました。
予定しているのは、PCに接続したままの使用なので、電池は切り離しました。
動きました
気を取り直して再開です。
何年か前にはBktTimeSyncとの組み合わせで動いていました。何でだろう?
検索してみると・・・
"4月7日(日本時間)に2度目の「GPS週数ロールオーバー」"
https://qzss.go.jp/overview/column/gps-rollover_190225.html
2019年4月7日午前0時(日本時間の午前9時)に2度目のロールオーバー(RO)があったようです。
そういえば4~5年前には、ThunderBoltで同じような現象に出くわしたことがあり、その時はLady Heatherで解決しました。
今回もRO補正ができるLady Heatherにお願してみましょう。
"Lady Heather's Disciplined Oscillator Control Program" KE5FX
http://www.ke5fx.com/heather/readme.htm
上手く行った!
と思ったら、次の秒には2041年に飛んでしまいました。
奇数秒はOKですが、偶数秒は19年後にスリップするようです。
いろいろな事があるものですね。
さ~て、何か良い方法は無いでしょうか?
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