2021年1月27日水曜日

Hermes Lite 2 SDR - 6, 送信部のチェック

 FT8やWSPRの受信用にと思っていましたが、SparkSDRでも送信可能と分かりました。

また、数年前にHiQSDRと組合わせで使っていたQUISKが、ずいぶん実用的に仕上がっていて驚きました。

と云う訳で、遅まきながら送信部のテストをしてみました。

もし規定の5Wに達しなかったら・・・

と手取り足取りの解説があり、巻き直し用の被覆線まで着いてきました。

https://github.com/softerhardware/Hermes-Lite2/wiki/Build8-Notes


実は、シムを止める際に余計な板ネジまで付けてしまったので、戦々恐々です。

バイアスを調整してキャリアを出すと

すんなり5W出てきました

他のバンドもコンスタントに5Wをクリアしました。

ヤレヤレ、ひと安心です。


2 件のコメント:

  1. バイアスの調整はどうやるかお願いします あと電流値もおねがいします pihpsdrを使ってます

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    1. Unknownさん、こんばんは。
      お問い合わせの件、
      ・バイアス調整は、↓のチュートリアルを見て行いました。
      Hermes-Lite 2.0 PA Bias Setup
      https://www.youtube.com/watch?v=mEUiqmx37L8
      運用のたびに調整するものでもないと思うので、その後触っていません。
      ・pihpsdrは使う予定がなかったので確認していませんでした。
      先ほどさっと見た限りでは、メニューには見つけられませんでした。
      ・他方、普段使っているSparkSDRの場合は、
      Radio Settings --> PA --> Enabel PA Enable bias setting
      で調整できるようです。
      もし、ラズパイ上で操作したいようでしたら(今後使う予定が無くても)、調整の目的でインストールしても良いと思います。

      上手く行くと良いですね。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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