JT9やJT65では、あっちちになります。
100WのJT9(60秒送信)辺りまでの、ハイパワー化を考えてみました。
それ以上はアンテナが持たないので・・・
ちょこちょこ試してみると、リレーやコンデンサの発熱はみられません。
コアを大きくすれば行けそうです。
と云うことで、トロイダルコア活用百科を引っ張り出して、アンテナ・カップラーの辺りを眺めてみました。
【第5-20図】定K型ローパス・フィルターの最大通過電力のグラフからは、
1.9と3.5MHz帯の100W用は、T-106-6が必要と読み取れますした。
幸い手持ちがあったので、さっそく置き換えてみました。
線が交差してますね、お恥ずかしい。
並べるのは無理なので、表と裏に、互い違いに配置しました。
ちょっと失敗したのが、エナメル線の径です。
ここも少しでも太いほうが良いと思い、1mmにしたのですが、基板のスルーホールに通りませんでした。
結局、ドリルで穴を広げたので、スルーホールのメッキが無くなって苦労しました。
ついでに、SWRの値が少しずれていたので、検出用コイルも巻き直しました。
ダミーはもともとSWR 1なので、実地のテストには使えません。
アンテナに繋いでみたところ、動作は快調です。
最終的に、秋月電子のプラケースに入れるつもりでしたが・・・
何と、ネジ用の柱があり、干渉してしまいました。
外見からは、ちょうど良い大きさに見えたのですが、残念!
どうしましょうかね?
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