2020年5月25日月曜日

WSPRバルーンの密集

高高度パーティーバルーンの三兄弟ですが、
バルーンの目印が良く分かるように、SpectrumLabで見ています。


VE3OCLが5月22日 12:42zを最後に見えなくなりました。
しかし、高度もバッテリーも良さそうだったので、きっとまた見えてくるでしょう。

テレメータの値です

一昨日には、入れ替わりのようにSA6BSSが見えてきました。
VA3AULとVE4KCLは、元気いっぱいのようです。
昨日は三密のような感じになっていました。hi

この4局の最後の位置をDXALTASの上にピンを差すと、偏西風の流れに沿っているようです。
気象予報士松田功さんという方が公開されている、偏西風蛇行図と並べて見ましょう。
https://www.cokbee.com/weather/jet.htm

良く合ってますね

過去の航跡を見ても、きれいに符合しています。

笹船を流すと、一カ所に集まることがありました。
高高度バルーンでも似たような現象が起きていてるのでしょうか?

それから、Wの局からテレメータの解読方法について質問がありました。
私が参考にしたのは以下のURLです。

"Special WSPR telemetry protocol."
https://www.qrp-labs.com/flights/s4.html#protocol

"The WSPR Coding Process" by G4JNT
http://www.g4jnt.com/Coding%5CWSPR_Coding_Process.pdf
 
"308d.xsl" from QRP Labs
https://www.qrp-labs.com/images/ultimate3builder/ve3kcl/s4/308d.xls

ログを開いて入力するまで、ザックリと5ステップで完了します。



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