2020年7月21日火曜日

50MHz用3エレ八木-再調整

肝心のコンテストが終ってしまいましたが、8月に入ればペルセウス座流星群もやってきます。

今日は暑かったですが、この晴れ間は続かないとの事、昼からアンテナの調整に出かけました。

バランと給電部はこんな感じです。


ブームから浮かすため、5mm厚のポリカーボネート板をCNCで切り欠きました。
大きいコアはFT240-61です。
無理してW1JR巻で巻き数を稼ぐ必要は無いようです。
左側の小さいコアはT80-10です。
コンデンサで共振させて、同軸の外被に流れる電流を阻止してみようという算段です。

ケースは流用のため、穴がずれています。
こうして見ると如何にもバランスが悪いですね。
空け直した方が良さそうです。

エレメントは軽くサンドペーパーで磨いたのですが、テナコートが無かったのでペンキを塗っておきました。
ネジは短かいし、ドリルは忘れるし、困ったものです。hi
ブームはオリジナル一部(2M)です。
ブーム取り付け用のブラケットの影響か、共振点は少し下がりました。

ざっとSWRを合わせたら、FB比の調整です。
FB比の調整は、自宅からFT4でCQを出し、FT-817で受信し、SNを比較します。
スマホからリモートで操作していますが、今回はIC-7100だったので、
トランシーバとWSJT-Xのレベルを絞り切り、サウンドカードの目盛はかろうじて1つという設定です。
自宅アンテナとの距離は、ちょうど300M位です。
間にある木造の建物が陰になり、残念ながらここからは見えません。


きれいに除草されてました

自動で画面をキャプチャしていたつもりだったのですが、ソフトを起動していなかったようです。
どれも光って見難い写真でずか、要所でスナップを撮ってありました。

調整中のウオーターフォール(WF)です。


真ん中の送信中、アンテナを廻したので途中から薄くなっています。
WFの下の信号が +11dB。途中で薄くなったのが +9dB。一番上が -15dBです。

この時の、解読の様子です。

最終的に、フロント +12dB。サイド +9dB。バック -17dB。斜め後方 -19dBという値になりました。
AGCやソフトのエラー修正機能が加味されているため、アンテナの特性とは異なります。

それでも、+12dBのFT4信号が、アンテナを廻すとスーッと消えて解読できなくなるのは、ビームアンテナの醍醐味です。

なお、撤収直前のSWRはこんな感じでした。


50から51MHzは実用範囲に入っています。
前回の、塩ビ管ブームと比べると、少しブロードになった様な気がします。

忘れ物の極めつけは、メジャーでした。
たまたまスーパーのレシートがあったので、実物の長さメモして、戻ってから測りました。 hi hi

ところで、FB比優先でシミュレーションしたことに質問を貰いました。

ゲインが最大になるように最適化しても、せいぜい13dB位。FB比は10dB程度に低下します。

一方、FB比優先である程度バランスをとって最適化すると、ゲイン 12dB。FB比 24dBという答えが得られます。

刻々とコンデションが変化する中、多分1dBのゲイン差は実感できないと思います。
FB比が大きいのはノイズや混信回避の点でも有利ですし、何よりも、使っていて楽しいです。




2020年7月20日月曜日

CQ WW VHF Contest参加報告

楽しみにしていたコンテストなので、せめてログを出したいと思い覗いていました。
午前中に3局できて、何とかノルマ?は達成できました。

夕方、ちょっとだけCQを出してみました。
レポート付きでお呼びいただいた方もおられましたが、RR7のあと解読できなかったので、マニュアルでS/Nを送ってみました。
これに懲りませず、是非またお声がけください。

CQを出していた方を何局かコールしましたが、あっけなく空振り。
やはりラジエーターのみでは、手応えが全然ないですね。hi

見かねた、ADT佐々木さんからお声がけいただきました。
どうもありがとうございました。

この後、耳の良いSZYさんともう一方QSOいただいて、8QSOの大成果となりました。


QSOいただいた皆さん、どうもありがとうございました。

2020年7月18日土曜日

明日はCQ WW VHF Contest

日曜(7月19日)の早朝3時から月曜の朝6時まで、CQ WW VHFコンテストが開催されます。


https://www.cqww-vhf.com/rules.htm


長雨とギックリ腰が重なり、アンテナが間に合いませんでした。(ラジエーターだけが上がっています orz)

ところで、ご心配の方も多いソフト同士の相性ですが。
直近のバージョンをインストールして試してみました。

①WSJT-X NAVHF設定 - WSJT-X NAVHF設定
コンテスト設定同士のQSOです。
こんな感じで進みます。

②WSJT-X NAVHF設定 - WSJT-X 通常モード(グリッド付き)
普段の設定でコンテスト局をコールした場合です。
パターンを理解して、そつなく受け答えするようです。
③WSJT-X NAVHF設定 - WSJT-X 通常モード(グリッドなしの短縮形)
普段の設定で、Tx1を省略してレポートでコールした場合です。
QSOはスムーズですが、ナンバーのグリッドは貰えません。

④WSJT-X NAVHF設定 - JTDX 通常モード(グリッドつき)
JTDXはコンテストモードを持っていません。普段の設定でコールすると・・・
こんな感じで、ループに嵌まり込んでしまいます。
WSJT-Xは、グリッド呉れ呉れ君。
JTDXは、レポート呉れ呉れ君。
我の張り合いになってしまいます。

フリーテキスト(マニュアル)で「RR73」を送って抜け出しました。

⑤WSJT-X NAVHF設定 - JTDX 通常モード(グリッド省略形)
JTDXで、普段のスタイルで呼んでみると・・・
しつこく呼ばれる場合もあるので、レポートを送ってみました。
が、JTDXは73が貰えるまで、何時までも頑張るので、73もあげないといけません。



⑥ログインできない!
やれやれと思ったら、ナンバー交換未成立でログインできません。
仕方が無いので、自分のグリッドでも入力して、先に進めます。
コンテストが終ったら、削除しておきましょう。

という感じで、多少手間がかかる場合もあります。
が、FT8は自動で面白くないという方には、ちょうど宜しいのではないでしょうか?

ログを提出すると、局数を問わず、ご褒美をいただけます。


JA同士のQSOも有効です
このコンテストは、JA同士のQSOも有効です。
CQ Contestが見えたらコールしてみますので、よろしくお願いいたします。
DX狙いの方には邪魔かも知れませんが・・・ hi





2020年7月17日金曜日

RTTYops WW RTTYの案内

気になるメールが届きました。

2019年、スロベニアコンテストクラブは、毎年8月末に開催していたRTTY ChampionshipをFT8/FT4のWW Digi DXに衣替えしました。
そこで、
『SCC WW rttyはRTTYops WW RTTYとして生まれ変わります。
SCCが人気イベントを閉鎖してしまったので、私たちRTTYファンでそれを存続させたい!』
との事です。


日程やコンテストナンバー(最初のライセンス取得年)は、SCC Championshipを踏襲しています。

アマチュアバンドは誰かの占有物ではないので、基本的に「宜しいのでは」と思いつつも、WW Digi DXとの正面衝突が懸念されます。

"Let’s make RTTY great again!" とスローガンは勇ましいのですが、
なんらかの調整が図られるのか?
気になるところです。


 ----- Original Message -----
Date:     2020/07/17(Fri) 07:02:59
From:     Stein-Roar Brobakken
Subject:  SCC WW rtty reborn as RTTYops WW RTTY
Date:     Fri, 17 Jul 2020 00:02:59 +0200

Hello

https://rttyops.wordpress.com/rttyops-ww-rtty/

Since SCC closed down this popular event, we RTTY fan want to keep it alive!!

Announce in USA


Best Regards,
Stein-Roar Brobakken
LB3RE K3RAG


2020年7月14日火曜日

VNAのご難続き ― OSA103 Miniの修理

50MHz用のバランを作ろうと思い、四苦八苦していました。
簡単に大きめのコアに、RG-316のテフロン同軸を巻いてお仕舞にするつもりで始めました。が・・・
・コアで特性は違うの?
・巻き方(例の、W1RJ巻き)で、そんなに違うの?
・コモンモード阻止性能とLCメータの測定値(インダクタンス)は一致するの?
などなど
疑問が次々に沸いてきます。

ここは、先日50MHz用3エレのSWRを見た、miniVNA proの出番です。
ところが、何度やっても、キャリブレーションが失敗します。
検出器側が機能していないようです。ヤレヤレ

あれから、アンテナには繋いでいないので、何か帯電したものに触ったのでしょうか?
この時期、湿度は高いのですが、前線が通過した後などは油断できません。
イタリアまでの里帰りを検討することに成りそうです。

-・・・-

という訳で、控えのOSA103 Miniの出番です。

ところが、測定中にデバイスとの通信が途切れてしまいます。
2年近く前に入手して以来、グズッたことがないので意外です。
回路図などを眺めて、2~3日頭を冷やしました。

メーカーのページ
http://www.osa103.ru/en/main-page/

基板と回路図
さて、如何したものかと思って手に取ると・・・・

オイオイ

USB用のコネクタが、ポロリと取れました。

ハンダが脆くなっていたようです。
気を取り直して、ハンダ付けすると・・・・

復活しました!

ところで、よく見ると心臓部(と云うよりは、頭脳ですね)の、XC6SLX9というFPGAの表面の光沢が何か所か薄れています。
触ってみると、かなり熱くなっています。


上面カバーには放熱穴が開いていますが、追い付いていないようです。
しかし、ヒートシンクを入れるほどのすき間がありません。

と云う訳で、
引き出しを引っ掻き回して「クールスタッフ」を見つけ出して、貼り着けてみました。


日立電線の放熱フィルムで、こんな感じで働くようです。
見かけのわりに意外に効果があります。


クールスタッフの特長・ラインアップ
秋月電子でも買えます。
これでしばらく様子を見て、それでも熱いようなら、カバーを切り取ってヒートシンクを着けようと思います。

ヤレヤレですが、
実はこの間に、最近評判の Nano VNAを密林でポチッていたのでした。hi hi


2020年7月13日月曜日

Batavia FT8 Contestのご招待

インドネシアのORARIから、とてもカラフルなコンテストの案内が届きました。


8月1日土曜日00:00から8月2日23:59(UTC)の日程で、バタビアFT8コンテストが開催されるそうです。
https://batavia-ft8.com/

ルールではモードが規定されていませんが、FT8限定のようです。
また、各バンドのQRGの記載もありませんが、WW Digi DX に準拠するのが良さそうですね。

一週間ほど、ギックリ腰やら何やらで凹んでましたが、楽しみができました。


2020年7月3日金曜日

マスホの入れ換え

一昨日、スマホを床に落としてしまいました。
樹脂タイルだった為か、ガラスが割れることもなくヤレヤレと一安心。
が、良く見るとサイドが開いて電源や音量のボタンが陥没し、利かなくなって仕舞いました。

押したり開けたりしている間に、すっかり拗らせてしまい、ウンともスンとも言いません。


ちょうど2年ほど前に、密林で買った安物なので、こうなると悲惨です。
メーカーにメールしてみると、この時期、修理は何時になるか分からないとか。
さっさと見切りをつけた方が良さそうです。

と云う訳で・・・
性懲りもなく、また安物を買ってしまいました。hi


昨日の早朝に注文したのですが、昼前に届きました。
早いのはありがたいですね。

格安SIMとSDカードを入れ替えて、APNを設定したらすんなりと動きました。
余計なソフトやアプリケーションが入ってないので、サクサクと気持ちよく動きます。

ちょっと外に出たついでに、写真を撮ってみました。
グランドカバーの龍の髭(リュウノヒゲ)に小さな花が咲いていました。


何方かというと、景色を撮るより、基板や部品のマーキング確認にスナップを撮ることが多いので、ズーム(接写)の使い勝手が大事だったりします。


問題は、耐久性ですね。
どうなりますか・・・