2020年9月24日木曜日

80m 同軸STL(Small Transmitting Loop) - 4

22日の夜、WSPRの合間にFT8を覗いたところ、W6のCQが見えていました。

たぶん届かないだろうと思って5Wくらいで呼んだところ、-20が返ってきました。

しかし、残念ながらあとが続かなくて尻切れに終わっていました。

後で気付いたのですが、時計も1秒近くズレていました。orz

と云う訳で、QSOにトライしてみたいと思い、昨晩はIC-7100に繋ぎ変えました。


今回使用したLDF4-50Aの規格は、

dc Test Voltage 4000 V

Jacket Spark Test Voltage (rms) 8000 V

との事、耐圧は大丈夫でしょう。


接続も、アーク対策として、同軸両端の直結ではなく、

1.6mmΦのIV線でジャンパーしていたので、出力は100WもOKでした。


昨夕は、南米方向が良いようで、皆さん盛んにVP8LPをコールしていました。

が、建物の影でもあり全く見えませんでした。

北米は?と思ったのですが、改めて眺めると常連の局は意外にQSO済で、良い相手が見つかりません。


そのうち RC0CCのCQが-2dBで見えたので、コールしてみたところ

レポートは -11dB \(^o^)/

と云う訳で、同軸STLでの1st QSOとなりました。

このあとにUT2XQからも応答があったのですが、73は微妙でした。

これは今朝ですが、PSK Repoeterでも、国内には充分な強さで届いているようです。



実は、この少し前に 3.573MHz + 2100HzあたりでCQ を出しているJA3の局を2500Hzでコールしたところ、「JA-JA NG FREQ」と叱られて仕舞いました。hi

バンドの拡張はご存知でも、ただし書きの範囲外という認識は無かったようです。


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