先週末に開催されたCQ WW RTTYコンテストに参加しました。
世界最大のRTTYコンテストだけあって、大変な賑わいでした。
結局チェックログ
開始の少し前、久しぶりにRTTY Skimmer用PCの電源をオンにしましたが、
起動できませんでした。10年近く酷使して来たので仕方ありません。
大急ぎで別のPCにインストールしました。ところが、どう言う訳か他のPC(N1MMを動かしている)から、TELNETで接続できません。
仕方がないので、VE7CC経由で接続したのですが、自分がスポットしたデータが、何秒か遅れて表示されます。おまけにその頃には、他の局が呼び始めています。
間の抜けた話です。hi
流石に面白くないので、彼方此方いじくり回したのですが、その途中で、何度か禁じ手のセルフスポットをしていたようです。
証拠が見つかりました・・・
という訳で、今回はチェックログでの参加となりました。orz
QSO数等はこんな感じでした。
Band QSOs Pts ZN Cty SP Pt/Q
3.5 1 1 1 1 0 1.0
7 33 87 10 11 10 2.6
14 19 54 9 8 10 2.8
21 50 133 13 25 3 2.7
28 1 1 1 1 0 1.0
Total 104 276 34 46 23 2.7
スキマー解読データのSH5分析
そのスキマーですが、スタートが遅れたり、夜中にPCがスリープに入ったりで、38時間ほどの稼働でした。
なお、受信機は、RedPitayaベースのSDRです。アンテナは、トラップバーチカルですが、3.5用のハットが飛ばされてしまい、送信には使えません。ほぼ受信専用です。hi
MAIN:稼働時間と解読数
夜中にPCに休息を取られてしまい(スキマーの癖に!)、稼働時間は38時間半でした。
デコード数の総合計は5,239ですが、感じでは10%くらいはエラーのようです。ユニークコールは763局でした。
Qs per station:どの局を何回解読したか?
一番見えていたのは VR2CCの117回でした。W0YKは、今回はカルフォルニアの自宅から参加したようです。耳(目?)も良くて、5WのQRPでコールしてもしっかり拾ってくれます。JAでは、JH4UYBさんが42回でした。
Qs by hour:1時間毎の解読数
バーチカルでも、3バンド以上がオープンしてしました。本気の勝負では、SO2Rが活躍しそうです。と言うか、シングルTXでの勝負は難しそうです。
Top 10 countries:
JAが多いのは当然ですが、Wもほとんどの時間どこかで見えていました。
また、伝搬の良い南半球、昔はVKやZLが良く見えていましたが、YBが取って代わりましたね。
Qs by band:
ハイバンドが良くなってきましたね。
来月のJARTSでも、期待したいところです。
Continents:
私のところでは、残念ながらアフリカは見えませんでした。
カナリア諸島の噴火、早く落ち着くと良いですね。
Frequencies:
各バンドの周波数分布です。
80mと40mは、Wの局がかなり下まで降りてくれるようになりました。
また、各バンドのFT8は完全に定着したようです。
悶着の種になりがちな14100については、普通の局は避けるのですが、相変わらずランニングする局が絶えません。困ったものです。
と云う訳で、夜の爆睡パターンが定着して、EUとのQSOがほとんどありませんでしたが、月曜の朝は、久しぶりにイーストコーストも良く見えて、北米のRTTY常連局とのQSOが楽しめたので良しとします。
QSO頂いた皆さんありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿