2020年8月25日火曜日

RF用 DIYコンデンサ マイカとの比較

先日は、手持ちのスチロールコンデンサと比較するため9.65MHzでのディップを見ました。

ジャンクのスチコンは上回ったものの、マイカより悪いのが気になっていました。


ふと思ったのが、相方のコア(多分T50-6)の周波数特性です。

680pFマイカとの共振周波数は、8.1MHzでした。(逆算インダクタンスは0.57uH)

510pFスチコン比較時は、9.65MHzです。(逆算インダクタンスは0.58uH)

7メガと10メガの間ではありますが、少しQが低下するのかも知れません。


と云う訳で、8メガ付近でのディップを確かめてみました。

先日は金属製のクリップで挟んでいましたが、今回は樹脂製のクランプです。

極板(5Cm x 5Cm)は、3枚 x 2組=6枚です。


結果は、-35.13dBでした。


マイカが、-35.71dBだったので、ほぼ互角の特性と言えそうです。ヤレヤレ


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