2020年7月30日木曜日

LCQ測定用ジグ-2

VNAを使ってL/C/Qを測るための治具ですが、
某オクで入手した、ジャンクの生基板があるので、気楽に試していました。

コンデンサの特性も比較できないかな?とか、
バリコンで同調点を探したら、そのままキャパシタンスを読み取れないかな?とか、
シンプルにと思っていましたが、悪い癖であれも・これもと足している内に、ごちゃごちゃして来ました。

最初は、コンパクトにするためポリバリコンを使いましたが、少しQ悪いようです。
スイッチも混んできて指が入り難くなりました。
と云う訳で、一回り大きくして、エアバリコンを使ってみました。

直近の二作の様子です。




大きい方の右上にある、四角いのはこれです。

鋳込雲母!?


0.001μF (1000pF)のマイカコンデンサ

興味本位でジャンクのコンデンサを測っていたら、意外にQの高い古いマイカコンデンサがあったので、余生を過ごしてもらおうと思います。


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