具合が悪くなったminiVNA Proのピンチヒッターに購入した、nanoVNAが評判通り、と云うよりは想像以上に使い勝手が良いのに驚きました。
VNAを使えば、コイルのインダクタンスやコンデンサのキャパシタンス、相対的なQの値が読み取れることは、門前小僧で知っていましたが、
測るたびにコネクタや鰐口クリップ、同軸の長さなどが違うのでは客観的な比較ができません。
と云う訳で、バラン用に見繕っていたコアの特性などを数値で比較したいと思い、この数日、密林やオクで部品を集めて、こんなものを作ってみました。
例えばこんな感じです。
インダクタンスは0.5uHと読み取れます
直列共振回路を構成するとコンデンサのQが十分高いと想定すると
Qは約104と読み取れます
もう少し確かめてから、(勘違いなどしてなければ)使い方などをメモしたいと思います。
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