先日案内のあった、BATAVIA FT8 CONTESTが、今週末に開催されます。
8月末の WW DIGI DXの良い練習になりそうです。
ルールの概要
名 称:BATAVIA FT8 CONTEST
日 時:8月1日(土)09:00~3日(月)08:59 JST
周波数:3.5~28MHz
※ルール上にはQRGの指定なし
モード:FT8
交信相手:JA局を含む全世界の局
ナンバー:4桁のグリッドスクエア
部 門:シングルオペレータ・オールバンドのみ
ポイント
・インドネシアの局 = 2点
・異なるエンティティの局(非インドネシア) = 1点
・同一エンティティの局 = 0点 (ただし、マルチには有効)
・重複QSOは、1つのQSOのみ有効。他のQSO存在しないと見なされ、ペナルティは与えられない。
・ナンバー交換、コールサイン、1分を超える時差、NIL(相手のログに無い)の各エラーは、QSOポイントとマルチに無効。
マルチ:
1.プリフィックスマルチ:各バンド毎に1回カウントされる。
2.DXCCマルチ:各バンド毎に1回カウントされる。
スコア:すべてのバンドにおけるQSO得点の合計 × すべてのバンドにおけるマルチの合計
アワード
・賞状: チェックログを除くすべての局は電子的な賞状をダウンロードできる.
・楯: スポンサーがいる部門の第1位に贈られる.
ロ グ:キャブリロ(Cabrillo)形式のログを提出用ウェブページからアップロードする.
提出用URL:<https://batavia-ft8.com/log-submit/>
締切:8月17日 08:59(JST) ※終了後14日以内。
主催者URL: https://batavia-ft8.com/
QRGについて
ルールにはQRGが明記されていませんが、8月末の WW DIGI DXで推奨されている、以下の周波数が候補となります。
3.531(JA-JA), 3.573(JA-DX), 7.041(JA-JA), 7.090-7.100(JA-DX), 14.090-14.100, 21.090-21.100, 28.090-28.100
使用するソフトについて
主催者のホームページでは、WSJT-X v2.2.2の「WW DIGI」設定を推奨しています。
「NA VAF」と同じ様に、レポート交換なしのグリッドのみのため、JTDXを使用している局とのQSOは途中でスタックします。
通常のQRGで運用する場合は、コンテストモードの使用は控えるのが賢明です。
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