2020年8月28日金曜日

160m用同軸STL(Small Transmitting Loop) - ひと区切り

今日も暑いですね。

四苦八苦している160m用のマグネチック・ループもどきですが、

スケールモデル代わりの30mで、期待どおりの結果が得られたので、大型化にトライしてみました。

ご近所にはモザイク

熱中症になりそうなので、こんなところで一区切りにします。


メインループは、長さ約8.5mの5DSFA-LITEです。

園芸用トンネル支柱に添わせて円形を保っています。

追加のコンデンサはありません。

9mからスタートして切り刻んでいったので、正確な寸法は解体してみないと分かりません。hi


カップリング用のループは、同じく5DSFA-LITEでこちらの長さは約2mです。

押しつぶして楕円にした方がSWRが良くなりました。


SWRは、FT8 QRGの1.840MHzに合わせました。


SWR 2以下の運用可能範囲は、1.835~1.845MHzの約10kHzです。


SunSDR2のクロックを最大にして、バンド全体のノイズレベルを見渡すと、SWRのカーブを反転したような形になってぃます。

それにしても、変なノイズが一杯!

発生源は、シャック内の電源やPC類と思われます。宿題です。


SWRの微調前でしたが、昨晩の21時頃にVKの10W局が見えていました。



構造の鍵となるポール、実は10年物のグラスの釣り竿です。

もう二晩もってくれれば、WW Digi DXで試し打ちです。


体力(耐電力)測定はしていませんが、20Wまでは問題ないようです。

50Wは大丈夫な筈ですが、100Wはきついかも知れません。

こちらも、コンテストが終ったら試してみましょう。


2 件のコメント:

  1. 素晴らしいです。データーの画面もGOODですね。

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  2. パパさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    受信用としては良い感じです。

    送信に関しては、細い(5mmΦ)のと、シールドが網線の同軸は、表皮効果で損失が大きすぎるという説があるようです。

    蓋を開けてのお楽しみです。hi

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