2020年8月31日月曜日

160m用同軸STL(Small Transmitting Loop) - 破壊試験

160m用マグネチックループもどきの続きですが・・・

コンテスト終了数時間前に、ついうっかりハイパワーで送信してしまいました。

結果は、体力測定どころではなく「破壊試験」

あっけなく終了となりました。


コンテスト開始時、うっかり100Wをぶち込んで壊してもいけないと思い、

160mは、JA7KBRのコールで、同軸STLとFT-817のQRPでエントリーすることにしました。

日中は暇なので、7L4IOUのコールで、IC-7100とDPでSOABへの参加です。

日曜の夕方、部門を切り換える際に、「7L4IOUで160mを覗いてみよう」かと思いました。

で、うっかりIC-7100の出力を160m STLに繋ぎかえて、そのままCQを出してしまったのです。


初めは何ともなかったのですが・・・

数回CQを繰り返すうち、SWRが跳ね上がり、終了と相成りました。orz


他のバンドも、アンテナの耐電力が低いため、出力は70~80Wでしたが、

こんがりと焼いてしまったようです。


さて、台風も接近しているとの事。

大急ぎで撤収しました。

心配したのは「どこでリークしたのか?」ですが、不幸中の幸いで接続部分のようです。

テープを剥いてみると、こんな感じでした。


「芯線の開放端」と「シールドの開放端」の間に、高電圧が生じたように見えます。


同軸の自己共振を利用する場合、「どこがコンデンサになるのだろう?」と思っていましたが、どうやら気を付けないといけないのは此処のようです・


2 件のコメント:

  1. ついうっかりは、パパも頻度が高いです。!!
    バンド切り替え前には、チェックをしてSWをONにするとアレレ赤ランプが。
    目の前に警告文を張り付けているのにです。hi

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  2. 活けないと分かっているのに、わざわざ吸い込まれるように、嵌まって仕舞います。
    困ったものです。

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