2021年8月31日火曜日

TH-3JRS (4) トラップまわりの処理

ねじの処理

 トラップの処理ですが、同調周波数の確認がてら、ねじを回してみたところ緩んでいる個体がありました。

 緩み止めと防水(染み込み防止)を兼ねて、リキッド・テープを塗りました。

危ないところでした

防水は要らない? 

 つらつら考えると・・・

 雨水は、入った分が抜けてくれれば良いので、防水に拘る必要はなさそうです。しかし、困るのは、チリや煤の付着です。

 電圧の高いところには、どうしても微粒子が集まってしまいます。

 それならフィルターを付けるのは如何でしょうか?

 目についたのが、速乾と通気性をうたった化繊の作業用Tシャツです。

 穴に貼り付けるのは如何でしょうか?

  1.雨水の飛び込みを防ぐ

  2.内部の結露(汗?)を逃がす

  3.チリや煤の侵入を防ぐ

 1石3鳥では・・・

 上手く行かなくても、全て自分の所為、引っ剝がせば良いだけです。


着古しを丸く切り抜いて

 周囲に接着剤を塗って貼り付け(パンク修理ですね hi)

 熱帯雨林で調達した、熱収縮チューブを被せてました。

 両端だけなのは、内部の水が溜まるのは片方だけのはずなので・・・

処理の前後

 上のトラップ、付け根が斜めです!

 途中で足らなくなってので、近所のホームセンターを覗いたらピッタリのがありました。

しかも安い!

最初からここにすれば良かった

 12本やっつけましたが、付け根の曲がりが結構ありました。

すこし気落ちします orz

 午前中に一式を仮組みしてみました。

 午後から導電グリス(昔のペナトロクス。今はテナメイトと言うんですね)と、テナコートの処理をと思ったのですが、雷が鳴りだしたので早々に退散しました。

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